ヘッドライト簡易コーティング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
愛車も10年を突破してくると、さすがにヘッドライトが黄ばんできました( ;∀;)
もっと本格的なコーティングやウレタン塗装をやりたいところですが、研磨・塗布にリスクがつきもののようなので、まずは簡易的な研磨とコーティングから体験し、様子を見る事にしました。^^;
使用したのはリンレイさんの商品です。
カーケアの類の商品において、リンレイさんは個人的に気に入ってます。
比較的安価な上、最上の仕上がりではないにせよ、素人にもわかりやすいような目に見える効果がある点を大きく評価しています。
高いレベルでの仕上がりを求めなければ、コストパフォーマンスの高い商品が多いと思ってます。
2
研磨剤には液ピカールが多いようですが、持ってないし、買うのも面倒なので、シンク磨き等の掃除でよく使うピカールケアを使っています。
歯磨き粉みたいな奴なので、これはこれで使いやすいですよ☆
3
まずは洗浄。
先日パーツレビューで挙げたケルヒャーの小さな洗浄機ですが、こんな作業でもちょうどいいです^^;
ヘッドライト洗浄程度では4ℓでも余るぐらいですし、水道よりは圧があり、取り回しも楽ちんです( *´艸`)
すすぐ⇒食器洗いの洗剤で洗う⇒すすぐ
を経て水分をふき取ります。
写真ではわかりにくいですが、左右共にヘッドライト上半分、特に上から1/3の部分の黄ばみ・小傷が目立つようになってます。
下半分は元々まだクリアなまんまです^^;
4
初めにやっておくべきことですが、この段階で養生しましたw
マスキングテープ持ってないので、養生テープでヘッドライト周辺を養生しました。
5
いよいよピカールケアで磨きます。
ボロの布切れで縦に横に磨いていきます。
6
研磨すると黄色に変色しているのがわかります。ペーストは白です。
全体を軽く磨いただけで汚れがほぼ落ち切ったので、逆に不安を覚えました。^^;
・・・もしかしてこれ、強めの溶剤入ってんじゃないのかな?^^;
本当は小傷もある程度時間をかけて消してみるつもりでしたが、溶剤の存在におびえて、両側2、3分程度で止めました(´;ω;`)
※作業終了後に調べたら案の定、「有機溶剤(灯油)」が含まれているとのことでした。
ピカールでの研磨を勧める情報も多かったですが、長時間や高い頻度で行うには向かない気がします。
ヘッドライトは溶剤に弱い素材のようですし・・・
ま、この辺は自己責任ってことで
研磨後は、中性洗剤で洗浄⇒すすぎ⇒ふき取りを行いました。
7
いよいよコーティング剤を塗っていきます♪
殆ど水みたいな粘度なので、ウエスに染み込ませて、形状に沿う形でゆっくりと塗り広げてみました。
微細な傷はこれだけで隠れてしまいましたが、残念ながら目立つ傷は消えませんでした^^;
ま、お試し・体験・勉強目的なのでこれでも構わないのですが。
8
軽い研磨とは言え、一応は表面を削っているので、コーティングできると安心です★☆★
写真では施工の効果を表せていませんが、やらない状態よりははるかにマシなクリアー具合です(/・ω・)/
ちょっと離れて見ても、明らかに上部が曇り出していたのがわかったものが、近くでもクリアーに映っているので、一応は成功した模様ですw
これで3か月ぐらい持ってくれるかな~?
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ヘッドライト の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク