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さとちん@のブログ一覧

2017年09月18日 イイね!

北アルプス山岳訓練 後編

上官殿!


先月実施を致しました、北アルプスでの山岳訓練につき、後半の報告が遅れ申し訳ございません!!

上官殿もご存知のとおり、先週は我ら『陸上自走隊 埼玉方面隊』の隊員見習い一号(長女)が日々修練を行っている、西洋舞踊(=バレエ)の発表会およびその事前準備により、報告を行うことが出来ませんでした!

そう言えば今日、隊員見習い一号の西洋舞踊の先生が我らが基地にいらっしゃるので、早々に報告を実施させて頂きます!!






前回は、上高地から岳沢を経由、北アルプス屈指の急坂である重太郎新道を登り、前穂高岳(3,090M)登頂までを報告致しました。
今回はそこから先、吊尾根を通り、日本第三位の標高を誇る奥穂高岳(3,190M)を登頂。
穂高岳山荘ザイテングラードを下降し、涸沢までの道程を報告致します!!



紀美子平にてお昼を食べながら、これから向かう奥穂高岳を眺める。
画像右側に見える吊尾根を通り、奥穂高岳山頂を目指します。



まずは最低コルを目指して、南面の砕石帯を辿る。
大きな勾配はないのですが、このように片側が切れ落ちている箇所も多いので、注意して歩を進めます。



最低コルを過ぎると、再び登り始めます。
上を見れば、奥穂高岳の手前にそびえる南稜の頭が間近に見えてくる。



次第に勾配もきつくなり、かつ高度感のある急登を進みます。



このあたりは既に標高が3,000Mを超えていることと、重太郎新道の急登で疲れていることもあり、かなりシンドイ。。。

でも眺望は素晴らしく、右を見れば燕岳や大天井岳がよく見えます。



後ろを振り返れば、先に登頂した前穂高岳の勇ましい姿が。
画像では右側の斜面を登ってきたワケですが、こうやって見ると、よくあんなトコ登ってきたな~と、思わず自分に感心。



南稜ノ頭を超えれば、前方には北アルプス最高峰の山頂でくつろぐ人たちが見える。
モウスコシダーーーーーー!!







そして、


ついに、


奥穂高岳(3,190M)山頂に、とうちゃっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅー!!



3,000M峰を連覇でございます!!

所要時間は、岳沢登山口から8時間。
ほとんど登りっぱなしだったので、結構しんどかった!!


本来であればここ奥穂高岳からは、槍ヶ岳の主稜線やジャンダルム、飛騨側の山並みが一望できるのだが、山頂に到達するちょっと前から急速に雲が出始め、ほぼ眺望はなくなってしまった。。。



うーむ。。。



そうだ! 翌日の朝に再び奥穂高岳まで足を運び、北アルプス最高峰からの日の出を拝もう!!

という事で、宿泊地である穂高岳山荘へと向かいます。




涸沢岳を正面に眺めながら下っていき、セバ谷枝沢の源頭部をトラバースすれば、足元が切れ落ちだ岩稜の北端にと出て、穂高岳山荘が下に見えてきます。



山荘の直前にある岩壁は、かなりの急勾配。
気を緩めず、最初の一歩をゆっくりと確実に踏み出すことを心掛けます。
クサリからハシゴに移るときもゆっくりと、焦らずに常に三点確保の姿勢で行います。



そしてこの岩壁から下り立った所が、穂高岳山荘の建つ白出のコル
ちょうど標高3,000Mくらいに建っています。







翌日は早朝5時に山荘を出発、再び日本第三位の山頂での日の出を拝むため、奥穂高岳を目指します。

東の空が紅く燃え、夜明けが近いことを知らせてくれます。



穂高岳山荘から奥穂高岳山頂までは40分ほどで到着。



そして、日本第三位の山頂での日の出を迎えます。







この日は早朝ということもあり、周辺の絶景がよく見えます。

昨日登頂した前穂高岳から明神岳への稜線。
奥には富士山も見えてますね。



まだ静けさに包まれる、上高地方面。
焼岳がはるか下に見える。



西穂高岳方面。
この朝はかなり風が強く、穂高連峰最難路とされるこのルートを進む登山者もまばら。



そしてもうひとつの難路、大キレットからの槍ヶ岳縦走路も見えます。



山頂での眺望をたっぷり楽しみ、いざ下山。






いったん穂高岳山荘まで戻り、ザイテングラートという岩の支稜を下っていきます。




このザイテングラード、急な下りが続くのですが、決して難路ではない。

しかし過去には、海外遠征豊富な知人がここで転落し、大ケガをしています。
「油断していた」と彼は言う。

実際私がこのルートを下った次の週には転落事故も発生し、残念ながらその方は亡くなられています。

難所を越えて来た安心感からか、つい気を抜きがちになってしまわぬよう、ワタクシ二等兵、慎重に下っていきます。



勾配も緩くなり、雪渓を横断すると、涸沢に到着。



ひと休憩し、昨年通ったパノラマルートから帰ろう!



んん!?


何やら看板が??




ガビーーーーーーーーン!

通れないとな!!!!

なーんて、下調べで最初から分かってましたが、ちょっと残念。
メジャールートである、横尾経由で上高地へと下山していきます。






メジャールートということもあり、涸沢を目指す多くの登山者とすれ違います。

ふと奥穂高岳方面を振り返ると、青空が。
登り行く登山者達の幸運と無事故を祈りつつ、今回の山岳訓練は幕を閉じました。







上官殿!

以上で報告を終わります!!



はっ!!
隊員見習い一号の西洋舞踊の先生が、もうすぐいらっしゃいますね!






。。。。。。。。。。






やはりバレエの先生だけあって、美人でスリムなお方ですな。
そういえば先の発表会にて先生が、余興でメイドコスにて踊ってらっしゃいました。






。。。。。。。。。。






グフフ。。。。。。 (`ω´) ゲス顔






はっ!!!!!!
上官殿!?








逝ってらっしゃいませ♪ ご主人様♪♪
Posted at 2017/09/18 17:03:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2017年09月02日 イイね!

北アルプス山岳訓練 前編

上官殿!


今年の盆休み期間は、ワタクシ二等兵が任務により休暇を取得することが出来ず、大変申し訳ございませんでした!!
ちなみに我らが大日本帝國においては、東名高速において朝から55kmの大渋滞が発生するなど、國民も多数行楽・・・・・・いや、偵察活動を行っているようです。

遅ればせながら我が『陸上自走隊 埼玉方面隊』もこの夏の暑さを克服し、更なる偵察能力の向上を目指すため、訓練を行う事を進言させて頂きます!!


はっ!!
ご快諾、ありがとうございます!!!






今回も山岳訓練の舞台となるのは、3,000Mを超える山が多数鎮座する北アルプス

そして北アルプスの核心部分とされる穂高連峰は、長い間アルピニストの聖地という不動の地位に君臨しています。

今回は、その穂高連峰の3,000M峰である「前穂高岳」(3,090M)と、日本第3位の標高を誇る「奥穂高岳」(3,190M)を縦走するコースに挑戦するのであります!!



上高地から岳沢を経由、前穂高岳に直登し奥穂高岳を巡るこのコースは、北アルプスを代表する急坂の重太郎新道を登ることになります。

Wikipediaでは健脚者向けとされており、ワタクシ二等兵が宿泊する予定の穂高岳山荘までは8時間以上を要します。

また事故も多いので慎重な行動が必要とされますが、そのぶん展望に優れ、また上高地から時間をかけずに登山道に取り付けるという点が、このルートの大きな魅力です。






早朝4時に、沢渡バスターミナルの駐車場に到着、SG式車両を駐車。

上高地へはマイカーでの立ち入りが禁止されていますので、シャトルバスに乗り込みます。
4:40始発のバス待ちの列には、ワタクシ二等兵含め60L以上の ”でかザック” を抱えた人がいっぱい!!



5時すぎに上高地バスターミナルに到着。
上高地は昨年の秋に槍ヶ岳に登りに来て以来だから、約1年ぶりか。

まずは河童橋方面へと歩きます。
早朝の上高地はなかなか寒く、まだ人もあまりいないので梓川のせせらぎも心地良い。

今回は1泊装備なので荷物も軽めのはずだったのですが、久しぶりのお泊り登山だからか、妙に重たく感じました。
途中に水場がないので2.0L持ってたのですが、今考えたら多すぎだったかもしれない。。。



上高地の名所、河童橋。
重太郎新道へ行く場合はこの橋を渡っていきます。


ほとんどの人はこの橋を渡らず、歩きやすい徳沢方面へ行くので、この橋を渡ると一気に静かになる。
上高地バスターミナルの賑わいどこへ行ったの??っていうくらい、こっちには誰もいませんでした。



岳沢登山口到着。
上高地バスターミナルから20分ほどで登山道に入れるのが、このルートのいいところ。


前穂高岳まではここから約6時間。
細かなアップダウンもほとんどなく、山頂までひたすら登りが続きます。



5:40に登山開始。
しんと静まり返った上高地の森を進んで行きます。




途中にある天然クーラー、風穴。




ガレ場もありますが、岳沢小屋までは淡々と標高を上げていく通常の登山道。
視界が開けると目指す前穂高岳の山頂がチラッと見えたりもします。
岳沢小屋も見えて来ました!!




それにしても身体が重く、全然ペースが上がらない。。。
明らかにワタクシ二等兵より荷物重そうな、後ろから来る人にどんどん抜かされていきます。



とりあえず7:25に岳沢小屋に到着。



上高地からここまで2時間弱。
思っていたほどペースは悪くないはず。 周りが速すぎるんだ、きっと!


距離はすでに半分以上来ていて、山頂まで残りはたったの2.5km。
たったの2.5kmなんだけど、山頂までは4時間かかるって言うんだから、この先相当な登りが待ってるってことで・・・・・・



いよいよ重太郎新道へ。
入口の注意書きには「危険いっぱい、時間もかかるよ」というようなことが書かれています。

落石多発ということなので、一応ヘルメット装着。
なお重太郎新道でのヘルメット装着率は、7割近かった印象です。



ここから先は、岩場やハシゴがどんどん出てきます。






一気に標高を上げていくにつれて穂高岳の岩壁の迫力も増していき、緊張感ありつつも面白さが出てきます。
奥に見えるのは、昨年行った西穂高岳かな?




カモシカの立場と呼ばれるポイントまで来れば、焼岳(2,455M)の標高も超える。
焼岳に初めて登った時は、北アルプス自体が初めてだったから相当高い山に感じましたが、登り慣れて他の山を知るようになると、焼岳って意外とちっこいっていうのがわかってきます。




まだまだ急登は続きます。
鎖場も出てきますが、岩登り経験があれば使う必要ほとんどありません。




急登なので、あっという間に森林限界を超え、ハイマツの道に変わります。

結構登ってきたはずなのに、山頂はまだ見上げるほど高い位置にある。
城のように聳える山頂部の岩山、何か大ボスのように見下ろしてる感がカッコいいじゃないか!




小さなお花畑を抜けると、雷鳥広場という場所が。


その後も鎖場を含む急登が続きますが、このルートを通る人はそれなりの経験がある人がほとんどなので、みんなヒョイヒョイ登ってく。
鎖場待ちの渋滞とかも全く発生してなかったです。



前穂高岳山頂にようやく近づいてきました。

穂高岳の前衛と呼ぶにはあまりに大きくて、この山単体でも大ボス級の迫力がありました。
少なくとも奥穂高岳の手下なんてちっぽけな存在では全然なかった。




後を振り返ればいつでもこの景色。
左に霞沢岳、右に焼岳。 中央が乗鞍岳でさらにその奥に御嶽山も見えています。

上高地からの距離感が全く変わらないから、本当にひたすら上に登っているってことだな。




そして10:20、紀美子平に到着。



ここは奥穂・前穂の分岐でもあり絶好の展望台でもあるポイント。

まずは前穂高岳山頂へ。
登り30分、ほとんどの人が荷物デポってアタックしてたので、それに倣って軽身で登ります。



この先もひたすら岩場の急登ですが、目印も親切なほどついているので、それに従ってヒーヒー言いながら登り続けます。









11時20分、前穂高岳 山頂(3,090M)に到着。
登りの所要時間は、休憩を含めて5時間40分ほど。
急登続きだったので、結構疲れました。。。(;≧皿≦)。゜°。




山頂は思っていた以上に広い。
中央右側に北穂高岳、左側に涸沢岳が良く見えます。




北アルプスのシンボル、槍ヶ岳。




眼下には涸沢カールを見ることができます。




そして何よりも目を惹くのが、この後目指す奥穂高岳の展望。 迫力ありすぎ!



目の前にどっしりと構えた岩の殿堂、その風格をまざまざと見せつけられます。

紀美子平から吊尾根を経て奥穂高岳へ登るルートも見えますが、上から見るとより一層岩の急斜面が続くように見える。

あそこを通るのか。。。 結構疲れそう。。。



この日は天気が良くて、東側には八ヶ岳や南アルプス、遠くは富士山まで見渡せました。




紀美子平に戻ってきて、ここでゆっくり昼休み。




前編はひとまずここまで。

後編は、紀美子平から吊尾根を渡り奥穂高岳山頂へ。
そして穂高岳山荘から、ザイテングラートを通り涸沢までの報告をさせて頂くぞい!!

Posted at 2017/09/02 21:40:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記
2017年08月12日 イイね!

幸せは去った後に光を放つ

上官殿!


前回は、宮ヶ瀬湖に沈んでいる在りし日の旧道の姿を報告致しました!

実はその宮ヶ瀬湖からそう遠くない場所に、我等が大日本帝国において、おそらくここでしか見ることが出来ないであろう場所がございます!

このような唯一無二の貴重な場所の偵察を行う事により、我ら『陸上自走隊 埼玉方面隊』および『横浜分隊』、そして上官殿の軍部における地位も、より強固なものとなることを想定しております!!


はっ!!
早急に報告せよと!!

かしこまりました!
直ちに報告させて頂きます!!



上官殿のご許可により今回報告するのは、とある廃道でございます。
廃道自体は日本全国至る所にありますが、今回は何と、「高速道路の廃道」を報告致します!






場所は皆さまご存知の、中央自動車道
中央道の上りを走っていると、談合坂サービスエリアの先の左手に、なんだか不自然に広い場所があるのに気づいている方もいると思います。

その部分は急カーブをなくすために、高速道路を付け替えた場所だったらしい。
しかも元の道路は今も残っていて、一部が一般道になっているとのこと。

これは見に行かなければ!!






中央道 上野原ICを降り、国道20号線へ。

とある場所で横道に入り、高速道路沿いの道を進みます。



しばらく走ると・・・・・・・・・・

おおぅ!
向こうに見えるのは!!!







紛れもなく、かつて日本を代表する大動脈である中央自動車道の一部分として、1日あたり何万台もの車が猛スピードで駆け抜けていた場所でした!




現役当時下り線だった方はフェンスで囲われていますが、ほとんど現役当時のまま、かつて高速道路だった面影を色濃く残しています。






この地点は、S字カーブと高速道路としては急勾配が重なり、事故多発区間となっていました。
このため2003年に道路の改良がなされ、約1km程の区間について、新道(=現道)に付け替えられ、結果全国でも大変珍しい、高速道路の廃道区間が発生したという訳です。



この場所から見ると、高速道路としては結構な急カーブであったことが伺えます。






一方の上り線は再舗装され、今も現役道路として使用されていますが、一見しただけでは高速道路時代の面影はなくなっています。

しかし実際に走ってみると、一般道では見かけない、高速道路特有のモノが次々と。



速度注意の看板や、


急カーブを知らせる看板、


更には高速道路でしか見かけない、緑色の看板も。



しかし「以前高速道路だった」というだけでどうしてこんなに嬉しいのか。
「私、昔モデルをしていたんですぅ (*´∇`*)♡」という人に会ったようなものだろうか。



お盆休みの期間である今、様々な思い出を載せた多くの人々が通行するであろう。
そのドライバーと同乗者たちを危険から守るべく、高速道路としての役目を終えることになった廃道区間。

多くのクルマが行き交う現道を横目に見ながら、第二の道生を過ごす彼は、どんな気持ちなのであろうか。

今日も廃道区間は、騒がしい現道の横で静かに佇む。。。。。。







上官殿!


以上で報告を終わります!!

しかし先日の宮ヶ瀬湖に沈む旧道といい、過去の遺構には惹かれるモノがございますね!!
現役当時は何てことなくとも、失われた後に魅力が出るというところでしょうか!!



あっ!!

ワタクシ二等兵、英国の諺で『幸せは去ったあとに光を放つ』という言葉を思い出しました。
今回はまさにその諺がピッタリくるの・・・・・・・・・・






(上官殿) ・・・・・・・・・・(-"- )



上官殿?



(上官殿) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-゛-メ)



上官殿??



(上官殿) 連合軍の諺を使うとは何事だぁぁぁぁぁぁ!!!



はっ!!









大変失礼致しましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
平に・・・平にお許しをーーーーーーーーーーーーーーーー!!
Posted at 2017/08/12 17:01:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2017年08月05日 イイね!

夏草や兵達が夢のあと

上官殿!


八月を迎え、益々暑さが厳しくなる中、お体の調子は如何でありましょうか!?

我等が大日本帝国軍部内において、他の追随を許さぬ存在感をお示しになっている上官殿。
そんな天下無敵の上官殿でさえ、夏の暑さは苦手とされております。

夏の間はほとんど、我等『陸上自走隊 埼玉方面隊』本部基地にて公務を執り行っておられますが、本日は外出されてみてはどうでしょうか?

我が隊の主力偵察機材であるSG式車両にて活動を行えば、体力面でも消耗はございません。
実際の活動では多少徒歩による偵察を行いますが、体を動かせば、健康面だけでなく美容にも良いと聞いております!

先日報告致しました八ヶ岳での山岳訓練では、ワタクシ二等兵の体脂肪も減少しており、ぜひ上官殿もご一緒に・・・・・・・・・・






はっ!?










アワ((゚゚дд゚゚ )) ワワ!!

ワタクシ二等兵、単独で偵察活動を行って参ります!!






神奈川では非常に暑い日となった、8月最初の週末。

そんな夏の暑さからか、とある珍しい風景が見られるという情報を、ワタクシ二等兵入手致しました!!



その場所は、宮ヶ瀬湖

神奈川県は東丹沢にあるダム湖で、周囲との景観の調和・歴史的価値などの観点から評価され、神奈川県では丹沢湖と並び「ダム湖百選」に認定されています。

湖周辺は美しい景観が望めるスポットなどが整備されており、水とエネルギー館(無料)の他、ダム建設で用いられたインクライン(incline)が観光用に運転されているなど、休日はかなりの賑わいを見せています。


そんな賑わいを通過し、SG式車両を相模原方面に向かって走らせると、今回目的の場所に到達します。






それがこれ↓↓↓




ムォォォォォォォォォォォォーーーーー!!!!!



なんかスゴイ! スゴイぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!



普段はなみなみと水を蓄えている宮ヶ瀬湖ですが、雨不足により水位が大幅に低下しています。
その影響で宮ヶ瀬湖の端っこ部分が干上がってしまい、普段は水没して見ることが出来ない、在りし日の旧道が見れるという訳です。


上の画像は、七曲橋から眺めた宮ヶ瀬湖の様子。
橋、標識、道路を確認する事ができます。


まずは橋。 センターラインがうっすら見えます。



橋があるという事は、かつてこの下には川が流れていたのでしょう。

宮ヶ瀬湖にはかつて集落があった事は知っていましたが、実際にその一部を垣間見る事が出来るとは思いませんでした!



また橋の先には、2本の道路標識が。



さらにその先も2本の道路標識が立っています。



表示は消えてしまっていますが、こんな状態でもしっかりと残っている事に驚く。
ってか、外さないまま沈めたのね。。。。。。



こうやって見ると、当時は地形に逆らわず、川に沿って道路があった事に気づきます。




さらに進むと、今度は明確な道路の痕跡が。









この部分は「30」という路面の時速表示のペイントがしっかり残っています。
普段は湖に沈んでいるこの道路も、現役時代は本当に車が行き来していたんですね。


この反対側(ダム方面)に目線を移すと、道路は一部埋まってしまっています。



そして幻の道路が、だんだん近づいて来ました。
この辺は、満水時ギリギリ水没しているあたりですかね。





そして土山峠に到着。
先ほどの道路は、ちょうどここに繋がっていました。



上の画像の、ガードレールの向こう側。


ここまで上ってきて、相模原方面へと接続していたようです。



ワタクシ二等兵、事前にYouTubeでかつての宮ヶ瀬村の集落や、キャンプ場などで賑わう映像を見てから来たこともあり、在りし日の車が行き交う情景を思い浮かべ、少しだけセンチメンタルな気分になりました。



最後に、撮影してて気づいた、対岸に見える立派な橋。(画像左上)




しかしどの地図を読んでも、該当する道が見当たらない!?
どういうことだ???






調べてみるとあれは、「清川村道土山高畑線」という、未完成道路だそう。

宮ヶ瀬ダム事業の一環として、宮ヶ瀬湖の向こう側にある県道と接続する計画で工事が始まったのですが、2008年頃に工事が中断され、通行は現在でも不能。

つわものどもが何とやら・・・・・・という感じですね。。。。。。
Posted at 2017/08/05 19:44:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 偵察活動 | 日記
2017年07月22日 イイね!

夏季山岳訓練

上官殿!


梅雨も明け、これより我等が大日本帝国は、本格的な夏に突入するのであります!

それにより、各部隊の偵察活動も活発化することが想定されます!!
幸いにもワタクシ二等兵、偵察活動を捻出するために、やむを得ず行っている一般社会人としての活動も、昨年末からの7ヶ月にわたる激務期間が落ち着きを見せ、偵察活動を行える状況にございます。

他偵察部隊に出遅れる訳には行きませぬ!
崇高なる上官殿の軍部における存在感を明確に知らしめる必要がございます!

ぜひ、ここは我ら『陸上自走隊 埼玉方面隊』および「横浜分隊」の活動を早急に行いたく、進言申し上げます!

はっ!!
かしこまりました、早速訓練に行って参ります!


というやり取りの上、今回は昨年3連チャンで行った北アルプスではなく八ヶ岳にて、山岳訓練を行って参りました。


八ヶ岳は、長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊で、南北30 kmにも及び、北八ヶ岳と南八ヶ岳に大きく分けらます。

北八ヶ岳は、樹林帯が山稜近くまで続き、また比較的なだらかな峰が多いのが特徴。

一方、南八ヶ岳は、主峰の赤岳をはじめ、横岳・硫黄岳・阿弥陀岳の鋭い峰々などがあり、急峻な地形となっているなど、南北の山容は対照的です。

今回は、南八ヶ岳の最高峰である赤岳(標高2,899m)への登頂を行います。

本来であれば、硫黄岳~横岳~赤岳と縦走を行いたかったのですが、1泊しないと走破出来ないルートで、1日のみ休暇のワタクシ二等兵には、残念ながら難しい。

なので、今回は日帰り赤岳登山を行うことにしました。


ルートは、美濃戸山荘→赤岳鉱泉→行者小屋→地蔵の頭→赤岳展望荘→赤岳頂上山荘→赤岳頂上→文三郎尾根分岐→行者小屋→美濃戸山荘。

とは言えこのルート、標準コースタイムは7時間55分とされており、また登山口からの高低差も1,455mとかなりあるため傾斜もキツく、歩きなれていない方は安全の為、1泊での山行をオススメします。


さて訓練前日、仕事を早めに終わらせ、夜の内に出発します。



中央道 小淵沢ICで降り、八ヶ岳から程近い、道の駅こぶちさわにて車中泊。
かなり大きな施設で、ここには温泉や足湯もあるのですが、二等兵が到着した時間には既に閉店時間でした。。。。。。
多くの車中泊キャンパー達とともに、夜を明かします。



朝4時30分に道の駅を出発し、赤岳の登山口となる、美濃戸口を目指す。
先に見える山々は、分厚い雲に覆われています。。。
でも、もともと天気予報は曇り。 想定内です~♪(強がり)



美濃戸口に大きな駐車場があり、ほとんどの方はここに車を停めます。
駐車場の先は二又に分岐しており、左側の未舗装の方が登山口へと進む道ですが、実はこの先もクルマで行るのです。
しかし道はかなり悪いので、車高ペッタンコなクルマは辞めたほうがいいでしょう。


赤岳山荘駐車場に車を停め、いよいよ出発です!
雨は降っていないものの、曇りのせいかかなり寒く、上は長袖を着用。

5:45 八ヶ岳登山口(美濃戸山荘)
駐車場から5分ほどで、登山口に到着!
今回は北沢ルートから赤岳に向かい、南沢ルートで下山。 画像左側の道に進み、右側の細い道から下りてきます。
いよいよ八ヶ岳へ~(^^)



最初は傾斜も緩やか、かつ整備された歩きやすい林道を進みます。


40分ほど歩いたトコロに現れる橋を越えると、ようやく登山道らしくなってきます。



とは言え、登山道の類からすればかなり快適な、沢沿いの道を歩きます。



7:15 赤岳鉱泉
登り始めてから1時間30分、赤岳鉱泉に到着!
標準コースタイムはここまで2時間なので、予定よりかなり早めの到着となりました♪



1泊出来るのであれば、ここ赤岳鉱泉から、下の画像では左に折れ、硫黄岳を目指すところですが、今日は右に折れ、行者小屋を目指します。

その後は地蔵尾根を登り、地蔵の頭から赤岳頂上へ。
帰りは文三郎尾根を下ってきます。



15分ほど休憩し、再びマイナスイオンが気持ちいい、樹林帯の中を進みます。


このルートの階段でよく見られる、マムートマーク。



8:00 行者小屋
さっき休んだばかりなので、今回はスルーします。



これから目指す、赤岳方面。 マッタクミエナイ・・・・・・・・・・



いよいよ地蔵尾根へ。
ここから一気に傾斜が急になります。





をっ!? ハシゴ!!!
見た目よりもかなりしっかりと作ってあるので、それほど心配する必要はありません。



だんだんと標高を上げるにつれ、視界が広がってきました。
ふと左を見ると、今まで全く見えなかった横岳方面の荒々しい岩場が見えています。



斜度のあるザレた岩肌を登る。
今までとペースは変わらないはずが・・・・・・・・・・
今年初めての山岳訓練のせいか、はたまた標高が上がり空気が薄くなってきたせいか分かりませんが、息があがります・・・・・・・・・・('A`|||)



右を見れば、赤岳展望荘が。
その向こうにある赤岳山頂は、雲の中。。。。。。。。。。



一応クサリが張ってありますが、岩稜登はん経験があれば、クサリを使わずとも登れます。



稜線に立っている人の姿が見えます。
地蔵の頭まで、もう少しぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!



9:00 地蔵の頭
行者小屋から約1時間で、地蔵の頭に到着。



ここからの赤岳の展望は有名ですが、天気は相変わらず。
しかしもともと、曇の天気予報だったので、想定済み!



想定済みとは言いつつも、やはり有名な赤岳展望が見たくてしばし待機するも、回復の兆しなし。
山の稜線に、しかも風もそこそこある中じっとしてたら寒くなってきてしまったので、諦めて歩を進めます。


9:10 赤岳展望荘
そして赤岳展望荘に到着ぅ! って、んん!?



雲が切れてるじゃナイデスカァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!

何であと数分待てなかったんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!


正に絶妙のタイミングで、絶好のロケーションを見逃してしまったワタクシ二等兵。
これも日ごろの行いというものでしょうか・・・・・・・・・・・






しかしワタクシ二等兵は、誇り高き『陸上自走隊 埼玉方面隊 横浜分隊』の一員。

上官殿!
ワタクシ二等兵、最後まで諦めませんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!



そんなワタクシ二等兵の心意気を、上官殿が遠く離れた地でも汲み取って頂いたのだろう。
ここから先は訓練に加え、眺望も楽しむことが出来ました!

さすが上官殿!!



赤岳展望荘を後にし、赤岳山頂を目指します。
下の画像は、これから歩いて行く稜線。
素晴らしい(o^∇^o)ノ



9:50 赤岳北峰
地蔵の頭から約40分、赤岳北峰に到着!


ふと振り返ると、これまで歩いてきた横岳からの見事な稜線が。



赤岳頂上山荘の脇を抜ければ、赤岳山頂はすぐです。



10:00 赤岳山頂
赤岳、山頂到着!
この頃には、山頂付近を覆っていた雲は下に押し下げられ、周辺の眺望も見えるようになっていました。


山頂から富士山方面は、まだ雲が残っていてよく見えません。


代わりに阿弥陀岳方面は、ハッキリ見えます♪




10:25 下山開始
帰りは、予定どおり文三郎尾根から下ります
山頂直下は、いきなりハシゴ・・・・・・・・・・



下りてきて、後ろを振り返ると・・・なかなかの岩々感!
また傾斜もキツイ上に足場もザレているので、注意して下っていきます。



10:40 キレット分岐



10:50 阿弥陀岳分岐
なかなかの岩場がある阿弥陀岳。 時間があれば行きたいが、今日はそのまま下山です。


ここからは、なかなかの傾斜のある道を、ひたすら下ります。



11:25 行者小屋
行者小屋まで戻ってきました!
休憩の後、ここで下山ルートにしていた南沢に進みます。


南沢ルートは基本歩きやすいのですが、一部道が不明瞭なところもあるので、道迷いには注意しましょう。



天然のトンネルをくぐれば、ゴールはもうすぐ。



13:10 八ヶ岳登山口(美濃戸山荘)
行者小屋から約1時間45分、美濃戸山荘まで戻ってきました!






今年初めての山岳訓練でしたが、やはり山はイイ!!

眺望も楽しめて、運動も出来る。
何よりクルマやバスでは行けない、目指さなければ辿り着けない大自然の中に、自分がいるだけで楽しい!!!

そして基地に帰還後、上官殿への報告を終えたワタクシ二等兵に、思わぬ副産物が。



体脂肪が・・・・・・・・・・
山岳訓練前より2%減っている!


これは訓練として大きな成果だ!
早速上官殿に報告せねば!!!


上官殿ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!






Posted at 2017/07/22 18:43:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 偵察訓練 | 日記

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「@チョコレース 木曽駒ですか!中岳超えて頂上まで行ったのかな?」
何シテル?   07/22 19:08
車歴・・・AE86レビン⇒FC3S(前期)⇒Z16A⇒FC3S(後期)⇒FD3S⇒SF5フォレスター⇒フェラーリ456GT→SG5フォレスター 車との付き合い...
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