エンジン腰上カスタム 3 ボアアップ

タペット調整をおこないます。
今回は、基準値よりも若干詰め気味に調整を行います。
吸気側 0.08㎜
排気側 0.10㎜
で調整しました( ￣▽￣)

これで、ヘッドの組み込み作業は終了ですね(^-^)

ヘッドを組み込み、カムタイミングを合わせます。
ピストン位置を上死点に合わせて、カムスポロケットのマーキングをヘッドのマーキングに合わせます。

後は、タペットカバーを取り付けて完成ですね(^-^)

ついでなので、エンジンカバー類やクランクケースなんかも綺麗に清掃して組み付けます。

車体に乗せます。

サブコンを配線しておきます。
このサブコンは、インジェクターのカプラーに割り込ませるだけの簡単設計なので、楽チンですね(^-^)

とりあえずは、メーカーの59㎜シリンダーの推進値、40％～55％で様子をみてセッティングしたいと思います。(^^)
無事、エンジンも始動したので、地道に慣らし運転を頑張って来ます。
まぁ、とりあえずは、6000リミットで500km かな(￣^￣)

追記 メーカー基準値は、40％～55％となってはいるのだが、この初期の段階では濃くなりすぎてエンジンはかかりませんでした。
わたしの車輌でシリンダー、ビッグヘッドを組んだ状態では、25％～30％位で燃調が取れてました。