RAYS VOLK RACING TE37 SONIC 16インチ 8J  

RAYS VOLK RACING TE37 SONIC 16インチ 8J +35
カラー：ブラック（オプションカラー）

スポーツホイールの代表格といったらTE37という世代です。
TE37って四半世紀もスポーツホイールのベンチマークであり続けるのはすごいことだと思います。

一番最初のマイカーであるレガシィに StarkMSというTE37ベースの金ホイールを履いていました。
それ以来鍛造ホイールは履いていないですが、鍛造ならやっぱりTE37だよなって思っています。

純正ブレンボ装着車に履けるホイールは限られてきます。
その中にTE37があった時にはこれしかないと思いましたね。
でも7J+25にしても8J+35でも車検に通るかどうかは微妙とのこと。
その時はスタッドレスを履けばいいやと開き直って、近所のフジ・コーポレーションに注文しにいきました。

いつもは通販なのに、なぜ店舗に買いに行ったのか。
それはオプションカラーを頼めないから。
ロードスターはブラックで統一したいと思っていたので、黒めのダイヤモンドダークガンメタリックもカッコ良さそうなのですが、3000円余計に払えば特注を作れるので最初はマットブラックに決めてました。
そのうち、ソリッドのブラックもスポーティでかっこいいんじゃないかと思うようになって、汚れも落ちやすいかなとも思い、ツヤありブラックに決めました。
また、センターキャップもオプションカラーにできることも知って注文しました。
注文して半年ちょっとで入荷しました。

TE37（8J）　5.8kg
ZE40RS（7J）　6.0kg

組み付けの際に体重計を持っていったので測ろうと思ったら、いつの間にかスタッドレスが入ってしまって純正レイズの重量を測り忘れました！
１インチ幅広になるし、重量増は覚悟していたのですが、店員さんがふと「8Jなのに純正より軽くないですか？」とおっしゃったので、車両への取付担当の自分が持ってみると確かに軽い。
軽いような、ではなく確かに軽いなので、100g単位で軽量なのは間違い無いと思います。
誰か純正レイズの重量を測ったら教えて欲しいです。
→その後ネットで調べてみたら、ロードスターのレイズではない純正ホイールは6.8kgということが判明。レイズはそこから800g軽量なので、約6.0kgということにします。TE37は軽量ですね。

取り付けてみたら、ツルツルピカピカのTE37が眩しい！！
それにコンケイブが美しい！！
超ステキだなとしばしうっとり。
次いで涙も鼻血も出そうになりました。

気になるキャリパーとのクリアランスは2〜３mm弱といったところ。
思ったよりギリギリでは無いです。
それとも測っている場所が最接近の部分ではないかもしれないので、様子見ます。

さらに気になるホイールハウスへの収まり具合は、アライメント後の画像を整備手帳に載せます。

純正レイズZE40RS　7J+45
TE37SONIC　8J+35
計算上では純正から22.7mm外側に張り出す。

純正調整範囲の中で追い込んでもらいましたが、個人的には全然いけるんじゃないと思います。
スタッドレスに替えるのも面倒なので、ディーラーに入れることを祈ります。

購入金額は、センタキャップ込みです。