パーツ変更、ブレーキトラブルから復帰！

　格安メッシュホースの不良によりブレーキトラブルで、ローター以外をノーマルに戻し一月程使って来ました。

　使用に支障は無かったのですが、KX85用のキャリパーの性能は捨てがたい為、再度別のパーツを選択、組み直します。KN企画のローターは２POTキャリパーと相性が良くなかった為、サポートをのみ使用しTrionesの２００mm（TA-TOR-BD００１ST）に、ブレーキホースをACTIVE ACパフォーマンスライン Sダイレクト アルミ BLU/REDに変更致します。

　作業時総走行距離　１２６７５Km

　作業状況に付いては前回のレポートとほぼ同じ為簡素レポートとします。

作業を進めるに当たってノーマルパーツを取り外します。今回KNローターも交換しますが、パーツ保護の為、ブレーキラインの変更後最後に作業します。

　ステアリングステム裏に2本のボルトで止められて有るブレーキホースサポートをカバー毎取り外しブレーキホースの取り外し準備をします。

次に、ブレーキフルードの抜き取りを行います。

　ブレーキフルードは使用期間一ヶ月ですので、再利用も可能ですが、其処までする事も無いので、廃棄し新しいフルードを使用します。

　ホースをブリーザーに繋ぎマスターシリンダーをポンピングトレーに排出しました。

　次にキャリパーの取り外しですが２００mmローターの為に、ブレーキローターのボルトを3本共抜き取りクリアランスを作ります。

　ブレーキホースをキャリパーから切り離しノーマルキャリパーを取り外します。
　その後サポート及びブレーキホースも取り外し

次に、 アクティブ ACパフォーマンスラインブレーキホースを同じルートに這わせて、位置決めをします。

　今度のブレーキホースはバンジョーが締められて無い為、車両に合わせて、セッティング締め付けが必要ですが、ベストフィットが出来ます。


　今回のホースはアルミメッシュで柔軟性が有る為フィット感が良い！

ホースを通す時には、忘れずにステム下のホースサポートとカバーを同時にセットします。

　写真が御座いませんが、この後２POTキャリパーのシリンダー内にブレーキフルードを満たしホースを接続し、ピストンを押し込みフルードをホース内に送り込みます。（詳細はhttp://minkara.carview.co.jp/userid/1696806/car/1893778/3573425/note.aspx）

　ブレーキホースをブレーキマスターに接続しバンジョーを適切な位置で固定します。

後は、エアー抜きです。キャリパー付近はほぼエアーは抜けてますので、マスターシリンダーのエアーをポンピングで抜きます。

ある程度握り代が出ると、ホース内のエアーが抜けない場合が有ります。今回も残りが抜けないので、キャリパーのブリーザーを開け通常のエアー抜きで完了しました。

最後にホイールを外し、ブレーキローターをTrionesの２００mm（TA-TOR-BD００１ST）に交換し完成です。

　暫くは慣らしを行います。少し走って見ましたが、問題は無さそう、今後特記事項が出て来た場合は追記致します。