バックカメラ配線の旅　その1　バックドアから右リアシート

中古で買ったこのクーガには、バックカメラが付いてない。最近、ナビの配線を弄っていて、このナビには純正のカメラを付けるだけでバックモニターになる事がわかり、早速取り付けを検討。トヨタ系の車に同じ配線のカメラが多く有り、中古で安く手に入るのでヤフオクで物色、3000円ぐらいでケーブルとカメラをGETした。

早速取り付け開始、祝日の朝9時から作業開始。まずバックドアをフルオープンしてヒンジの真ん中の部品を外してみる。手前に引くとバコっと外れた。

クーガは、バックドアに内側のドアがあるのでそこを開けて配線を入れていけるのは非常に楽でいい。
ドアの内側のモールは簡単に引っ張れば空間が開く、カメラはナンバーの左側に付ける事にする。

ナンバー上側のゴムシールの隙間を這わせてバックドアの左側から配線を這わせていく、程なく上部のゴムホースの連結部分までケーブルが通った。
たまたま家にあった自転車のアウターケーブルを使って配線を通していく。
このゴムの蛇腹部分は、穴がきつい。石鹸水を内部に塗り、結束バンドを3本使って配線だけを通し、最後にコネクタに絶縁テープでカバーをして一気に引っ張る。

無事コネクタ部が通った。
これで難関を突破。バックドア側は配線が完了。

車体側は、天井側に鉄板が有り、意外とここからボディ右テールランプ側のへの配線を通すのが難しい、ここも自転車のアウターケーブルを通してなんとか配線を探る。

テールランプの電球交換部分のエリアまで配線が通った。

リアシート運転席側のパネルを引き剥がし隙間を確認、テールランプ側までほぼ真っ直ぐケーブルを通すことができた。ここのスペースが大きく、ナビ側とのケーブルの繋ぐ場所として次に運転席のナビ側からの配線へと移った。