初心者でも簡単なホイールコーティング剤を施工してみる

ボディやガラスにはコーティング
しているけどアルミホイールには・・
(；・∀・)

なんて人も多いかと思いますが、
ホイールに簡単にコーティングできた
ので載せておきます。

なるべくホイールに優しい方法で施工していきます。


まずはホイールの洗浄からです。

汚れを残したまま、上からコーティング
を施工したら・・
あまりよろしく無い事は誰でも
わかるかと思います（笑）


普通に市販の中性シャンプーで
ダストや汚れが全部落ちるのであれば
問題ないのですが、もしそれでも落ちない
場合は専用のホイールクリーナーを
まずは使ってみてください。

☆ホイールクリーナー使用方法は以前整備手帳にUPしたので
ぜひこちらをご覧ください。


「酸性ホイールクリーナーでアルミホイールのブレーキダストを溶かしてみる」
http://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/2097366/3762143/note.aspx

それでも汚れが落ちない場合・・

画像左側の「ＰＭ-LIGHT」等の
マルチクリーナーを使ってみてください。


画像右側は脱脂剤「GBS-D」です。
これは、このクリーナーの油分を
除去したり、クリーナーを使わなくても
ホイールはたくさんの油分が付着
している事が多いので油分を脱脂
する為に使用します。
「シリコンオフ」でも有りだと思います。

☆マルチクリーナーの使用方法は、ボディに施工した時の様子ですが、以前整備手帳にUPしたのでぜひこちらをご覧ください。

基本的にはホイールでも同じ扱い方になります。


「洗車だけでは落ちないボディの汚れを落としてみる」
http://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/2097366/3800268/note.aspx



☆脱脂剤についての使用方法は、下記パーツレビュー及びメーカーさんのサイトをご覧ください。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/2097366/7391608/parts.aspx

やっとホイールコート剤の出番です（笑）


今回使うのはGANBASSさんの
「Ｗheel-protection」というホイール
専用のコーティング剤です。


今様々なShopで硬化系のホイール
コート剤が販売されておりますが、
このコーティング剤の最大の魅力は
液体がサラサラして粘度がほぼ無い事
です。
これまでいろいろなホイールコート剤を
使ってきましたがここまで塗りこみも
拭き上げも楽だったコート剤はありません
でした。

粘度が強いと・・
利点としては強固な膜圧感を得られる
のですが、弱点はやはり作業性が悪い事。
ホイールの複雑な形状に施工する場合、
かなり大変でございます(；´Д｀)
特に「初めて施工する人」は、途中で
投げ出したくなる程地獄に感じる方も
いるかと思います。

その点、このコート剤はサラサラなので
大げさに言うと水を塗っている様な感じ
で施工できるのでとても楽ちんです♪


そして施工の様子撮り忘れました（笑）

小さくカットしたクロスにコート剤を
つけて塗りこんでから新しいクロスで
拭き上げればOKです。

仕上がりました。
慣れてる慣れていないは別として
いずれにしてもとても簡単でした(´∀｀*)


洗車オフ会の際、ホイールコーティングを
まだ施工した事無い人がいたので、

・実際にこのコーティング剤
・粘度のあるコーティング剤

両方実際に塗って比較して貰いましたが、
施工性の差は歴然だった模様です。

実際にホイールコーティング剤を施工
する事で、鉄粉やダスト等の汚れを
除去しやすくなり、洗車がとても楽に
なります。

何もしていないホイールの洗浄を
した事も多々ありますが、施工してある
ホイールとの作業時間の差は大きかった
です(；´Д｀)


また、ボディと同じ様にこの上から
HAZE等の防汚性の高いオーバーコート
剤を施工すれば、さらに汚れ等の除去が
楽ちんになり、更なる艶も得られるので
オススメです。

洗車場でもボディは綺麗だけど
ホイールがドロドロなんて車をよく
見かけますが、「おしゃれは足元から」
なんて言う通り、ホイールやタイヤが
綺麗になっていれば車全体がより
輝いて見えるものです。

もしまだ施工した事無い人がいれば
結構楽で効果も高いのでぜひやってみて
ください♪


画像忘れましたが・・
ホイールに鉄粉除去剤使用して、
鉄粉少しでも落としてから施工した
方がコート剤で包み込まなくて済むので
よろしいかと思います(；・∀・)


長文だらけ失礼しました。