「犠牲皮膜って凄い!!」と思ったコーティング剤を使ってみる

何を犠牲にするの!?
(((；ﾟдﾟ)))



という事で、
犠牲皮膜に特化したというとても
面白くて高性能なコーティング剤を
早速試してみたお話です。

とにかくまずは激安過ぎて
驚いた!!



GANBASS製品の中でも極めて安く、
1ml辺りの単価で考えても最安だ。


そんなコーティング剤、
きっと性能なんて並レベルじゃないかと
思っていたりもしたけれど、

「犠牲皮膜って何なんだ…」
(；´･ω･)



まずは早速使ってみようと思い、

とりあえず洗います!!

普通にカーシャンプーで洗うわけですが、

落ちない汚れやシミ等ある車は
以前から再三語っておりますが、
必要に応じた下地処理
https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/3530823/7728281/note.aspx


しておいた方がオススメです!!




話は戻り、
水で泡を洗い流したら

このコーティング剤は水滴がある
状態か塗布するクロス等は濡れてる
状態で施工（湿式施工）するのが
基本となります。


私の場合は面倒くさいので、
洗車場の門型洗車機に「ブロー」や
「ドライ」のコースがある場合は

それである程度水滴を吹き飛ばして
手間と時間を短縮します(笑)

ボディに水滴が残っていてもOKなので
固絞りした塗布用のクロスを準備して

あとはクロスにこのコーティング剤を
吹き付けてから塗布しようと思ったら、

この香りってもしかして…

懐かしいフルーツパンチっぽい
香りがマジでする笑

塗装面に塗り広げると、
個人的にはGANBASSの中で過去一
施工がしやすいです!!


引っかかりやムラ等皆無で、
スイスイ超簡単に塗布できる。




これはコート剤がソフトに施工できる
様に作ってあると同時に実はこの
ピンク色のクロス
https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/3530823/12869874/parts.aspx


が普通のマイクロファイバークロス
とは違い、より施工性をUPしてくれて
います。




イメージ的には洗車が終わり、
水滴を拭き上げる時にこのコート剤
を吹いたクロスで拭き上げていけば
それで終わりなのでいろいろ作業手間
が無くてホントに楽チンです。

しかもこれはネタ抜きで、
このコーティング剤の香りが良過ぎて
実際誰か使ってみてくれたらきっと
この気持ちわかってもらえると思う
のですが施工スピードが上がります☆




（もっと嗅ぎたいの…）
　　　　○
　　　。
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ



前述の施工性の良さと同時に
得られるこの香りがやめられない!!

正直余程下地がボロボロだったり、
酷くなければ直接施工面に吹き付けて
もムラになる事はないコート剤です。

あとはあちこち施工して
いくだけでOKです。

ガラス面や

ホイールやレンズなんかにも
簡単に施工できます。

最後に別のクロスで拭き上げたら
FINISHなのです!!


実際問題このコーティング剤はおそらく
大半の車はムラなく誰でもキレイに
施工できる程の施工性の良さなので
この作業は無くても手早く済むので
OKかもしれません。




ちなみに個人的に大好きなこの
湿式コーティング剤「T・Standard」

https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/car/3530823/7626956/note.aspx

と施工方法も同じで似てる様に
感じるけれど全くの別物であり、
この後説明しますが耐久性や
艶や撥水等もT・Standardの方が
上です。

仕上がった車は普通にキレイ!!
ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ



このコーティング剤自体、
艶や撥水等に特化させてるわけでは
無い様ですが

施工数時間後、
見事に雨が降って来たけど
ボンネットの水滴がすぐに動き出す。

そのまま駐車して放置してみると、
あえてシミの原因となりやすい
高撥水にはしておらず緩やかな
撥水しています!!





で…

「犠牲皮膜って何なんだ?」
(((；ﾟдﾟ)))

私なりに勝手にイメージ画像
作ってみたけどおそらくこういう事
なんです!!



1：この犠牲皮膜となるコーティング剤を施工します。


2：やがてこの犠牲皮膜の上に汚れ等が蓄積したら洗車をすると…


3：この皮膜が汚れと呼応して一緒に洗い落としてくれる。同時にそのコート層の成分的なもののお陰で汚れもより落としやすくしてある。


4：結果、素のままの塗装面等に施工してももちろん良いが、硬化系と呼ばれるShop等で施工したコーティング層や皆さんが普段使っている簡易的なコーティング剤の上にこれを施工すれば、塗装だけでなくこれまでに施工したコーティング層まで自ら犠牲となって守ってくれるコーティング層「犠牲皮膜」が出来上がる!!

この犠牲皮膜の特性から見るに、
例えば花粉や黄砂の時期に汚れが蓄積
しても洗車をすればそれらの嫌な汚れも
犠牲皮膜と共に簡単に落とせてしまう
確率が高まると思います。


また、梅雨や猛暑や雪等でなかなか
洗車ができない時も例えば週1なら
何とか洗車できる!!みたいな時も
この犠牲皮膜を施工しておけば
何もしない時と比べると塗装や
コーティング層を守る事ができると
思います。




ちなみに犠牲皮膜が落ちたか
どうかの見極めの一つとして
下にいるコート層や汚れ方等にも
よりますがこの撥水がベターっと
親水みたいになってくるとそれが
一つの目印かもしれません。

犠牲皮膜の意味がわかった事と同時に
これってかなり面白いし凄いんじゃ!?



施工もかなり楽ですし、
実際問題、施工してから雨やら
花粉や黄砂の繰り返しですが
洗車をするとかなり簡単に汚れも
落ちるし犠牲皮膜の上にある
雨染みも一緒に落ちてる感じで
驚きました!!



他にもいろんな利点や例えば
補充的な使い方もできるみたいだけれど
細かい話は置いといて…



汚れと共に被膜も落ちるという特性から
これ1回で○ヶ月耐久とかそういうもの
でなく、マメに洗車できる人で例えば
週1とか10日に1回とか比較的ハイスパン
で洗車できる人であれば、塗装面でも
コーティング層の上でもとにかく
外気に一番近い最前線でもある
最上位に施工しておけば犠牲皮膜の
おかげで皆さんの車もより綺麗に維持
できるんじゃないかと思います('∀'*)





そして何はともあれ
この癖になる匂いを嗅いでみましょう!!