先日に引き続き、インフィティのデザインの話です。
インフィニティ デザイン担当CVPのアルフォンソ・アルベイザ氏が「QX50コンセプト」について語る
「私にとっての日本に対するオマージュ」
という話が「Car watch」に載ってました。
「
インフィニティ デザイン担当CVPのアルフォンソ・アルベイザ氏から、インフィニティの次世代中型プレミアムSUVのビジョンを示すと表現されるこのコンセプトカーの内外装に与えられたコンセプトや技術、デザイン哲学などを聞くことができた。」
ということですが、かいつまんで引用すると。
1.「Q60」など過去の作品をから引き続き、採り入れたのは“和”の要素です。
2.グリルを単体で見ると、クルマのほかの部分と繋がっていないように見えます。これは意図的にグリルを浮き出させることによって、グリルはボディではなくエンジンと繋がっているというイメージを表現しているからです。エンジンはイコール、パフォーマンスです。
ボディのデザインには太鼓橋のような“和”の要素を採り入れつつ、グリルでパフォーマンスを表現しているのです。
3.Q60と同じく、ヘッドライトは人間の目を意識しています。
最近のインフィティのデザイン、特にスカイラインのデザインのモチーフが分かって、興味深いと思います。
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Posted at
2017/01/25 13:00:45