VOL.1 スペアタイヤ収納部のフタ製作(退屈なるままに・・・)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
軽量化も兼ねてスペアタイヤを降ろして乗っています。(当然パンク修理キット等は積んでいます)
時々買い物にトランク使用するのですが、この状態、特にスペアタイヤのくぼみが、箱物のすわりがデコボコして悪いのです。
2
もともとのコスモスポーツのトランク。スペアタイヤ搭載時は上に純正のトランクマットがひいてあり、このようにフラットです(深さは浅いですが・・・)このトランクマット(合成ゴム?)は湿気を遮蔽してしまうので、普段は撤去して使用しています。またこの中間にフェルト層がありましたが同様の理由で撤去しています。(トランクマット敷かないのはスペアタイヤ置かないと中央が陥没するという、もうひとつの理由もあります。)
3
収納として使い、上に物を置く際、スペアタイヤ部のフタにと・・・ユーノスコスモのスペアタイヤ収納部のハッチをネットにて安価で入手。ネット画面上では十分にいけるように見えたのですが・・・・
4
実物が届いて手に取り、2つの「誤算」に気づく。
①覆うタイプのフタにするには円直径がやや足らない。
②材質は発砲スチロール、天蓋耐荷重は弱い(樹脂製でもうすこし硬度があるように見えた)
無理であったか・・・
だがこの折り畳み機構(零戦21型の翼端折り畳み機構みたい)は造形としては魅力的だ。安価だったといえ、いみじくも「コスモ」と名がついた最後の車の一部である。何とか組み込み、活用してあげたい・・・・・
5
中ぐりの合わせブタに仕様変更することにしました。
カッターナイフで削ります。
途中で刃を変えたらもっとショリショリ気持ちよくなりました。
肝心の使いたい時に今度は「型どり定規」がでてこない・・・(毎度の事)
小さくなりすぎたらゴミ箱行きです・・・
6
中ぐり径に合わせてはめてみたところ。きつめでイイ感じ。イイ感じといってもこのままでは「牛乳瓶のキャップ」と同じ状態。2キロ程度の荷物を上に置いただけで、まさに「牛乳瓶のキャップ」のごとくに「沈没」してしまう。強度不足はわかりきっていた事、平板の裏にこれを貼って、フタのズレ止めに使うことにしました。こんなのはゴム足4か所あればズレ止めには十分ですが、これを捨てたくないもので・・・意地の活用です。
7
合わせ合板買ってきて、スペアタイヤハウス中ぐり径+4センチで円盤状に切り出し。
8
切り出して、一旦スペアタイヤホールにあてがおうとしたら今度はどうやってもトランクに入らない。そうか「翼端折り畳み機構」を生かすのか・・・・・
→VOL.2 スペアタイヤ収納部のフタ制作
(退屈なるまま・・・)に続きます。
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