パドルシフト化(Sパッケージ仕様)
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以前の愛車BMW318ツーリングでもやっていたカスタムですが、モビリオスパイクのパドルシフト化に挑戦してみました。あまり下調べもしないまま、ヤフオクでとりあえずフィットのパドルシフト付きの革巻きステアリングとモビリオの自発光(オプティトロン)メーターをゲットしました。
オーディオコントロールスイッチ付を選んだのは、以前のカスタムで既にコントロールスイッチ付きのステアリングに換装済みで某メーカーさんの赤外線を使用してカーナビを操作するアダプタを取付けていたものですので、パドルシフトとオーディオコントロール付きのステアリングを選びました。(以前のカスタムで使用していたオーディオスイッチのみのステアリングは取り外しクローゼットの中に眠っております)
さて、作業開始、まあ付くだろうとの安易な気持ちで始めたものですが、とっかかりハンドルの換装から始めました。画像が交換後の物です。その後、紆余曲折の上・・・・約1カ月かかりました。作動状況は作業工程2以降の画像にて、しかし革巻きステアリングと7スピードモードスイッチ、オプティトロンメーターが追加されるだけでも随分雰囲気が変わりました。いいですね~ってこの時点では単なる飾りにすぎませんが・・・(配線もしていないので、全く機能しない)
実は、ECUから配線探しをしていた際に、心が折れそうになり、なんちゃって仕様でこのまま飾りでいいかと思いましたが、なとかやりきることが出来ました。
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これは、配線作業中の画像です。
ここまで苦労することになろうとは・・・・・
初期のモビリオスパイクからVTECエンジン搭載で、パドルシフトがついており、後期型からなぜかSパッケージなるメーカーオプションになってしまっています。つまり、後期型はパドルシフトが欲しかったらSパッケージを選びなさいということですね。しかしながら前期・中期型は標準でパドルシフトが装備されていたので、後期型からノーマル仕様とSパケの差別化をするためにECUまで別物にはしていないだろうとの安易な考えで、この作業を始めました。
しかし、CVTのパドルシフト化は予想以上に大変なものでした。(以前のBMWのパドルシフト化は、元々多段式の変速モードが付いており、フロアシフトで任意で変速していたものを、パドルでも変速するようにするだけの物でしたので、比較的簡単にできました。)
モビリオスパイクのようなCVT(無段変速)に多段変速(7速)するには、電子的にCVTのプーリーの変速度合いを固定して行っているってのを完全に忘れていました(笑)
写真を完全に取り忘れてますので、画像は少ないです。
まずは、助手席側の足元にあるECUのカプラから、7スピードモードを起動させる配線・パドルシフトの+-(アップ・ダウン)の配線探しから始まりました。テスター棒を各コネクタ配線に挿し込みチェック、また次の配線の繰り返し作業を延々とやりました(汗)
※ステアリング関係は以前のオーディオコントロールスイッチ追加時にスパイラルケーブル(ケーブルリール)も将来を見越してパドルシフト対応の物に替えてあるので、ステアリングとスパイラルケーブルはカプラーオンで済み、あとはECUへの配線だけです。
画像は何にかと言いますと、パドルシフト→ECU配線完了後に自発光メーターとECU間の配線です。(シフト操作中に体感的にギアの変速はわかるのですが、せっかく変速表示があるメーターに換装したのですから、機能させない手はありません)※実はこれが一番苦労しました。
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