2017年4月9日 マツダファン東北ミーティング2017 in SUGO その3
投稿日 : 2017年04月16日
1
その2からの続き。
私参加のマツ耐は今回開幕戦。
目標は自分が昨年記録したクラスレコード71周回を超えること。シミュレータートレーニングもきちんと1周回2分ペースを走れるように準備しました。
2
予選は路面が若干ウエットぎみで、周囲のロードスターがアクセル踏めないところも難なく走行できて予選11位(参加30台中)と予想以上の順位でした。
ただ決勝の天候は降雨の予報は無いのでこれ以上順位は望めません。
決勝はとにかくクラスレコード更新でした。
3
予選11番手からの風景はこんな感じです。
ソロでの参加なので車検場での車両移動やグリッド位置にクルマを置く作業、結構大変です。
4
車両を11番グリッドに置き、いつものように記念撮影。後ろにはRX-3が・・・。
5
決勝はGPSLAPのデータを見返してこんな走行感じだったと思います。
序盤10周目までは2分2~5秒/周回のタイムでしたが、シミュレータートレーニングの成果か10周目以降は2分0秒前後/周回のタイムで走行。(決勝終了後、周りからは「いつもよりも結構ペース速いなあ」との印象だったそうです。)
車両が軽くなった50周回頃には1分55~58秒(決勝ベストラップ56周回目1分54秒231)で走行。
60周回目、66周回目、68周回目で3回のPIT IN。
残り5分で燃料量計残量は2.7L。
これで完走と思って70周回目に入ろうとした最終コーナー上りきったところでガス欠症状が。このクルマのエンジン制御は燃料ポンプ保護のためか、ガス欠症状が出たらエンジン止めます。(以前のマツ耐レースで体験済。)
規定の噴射量が出ない場合はエンジン始動できません。(燃料を補充すればこの状態からでも問題無くエンジン始動が出来ます。)
6
結果残り4分半を残してリタイヤでした。
敗因は昨年から考えて実行していたプラン「150分燃料満タン60Lを使い切る」という点。
クラスレコードを狙うあまりに走行タイムを削る、燃費リスクを取ってしまっていたこと。
2014~2015年はレース終了後燃料計残量5L残すことで必ず完走(走行周回は少なくなりますが)の作戦でした。
リタイヤして「レースは完走することが第1」とあらためて思った次第。
これでマツ耐開幕戦はガス欠・リタイヤで終了。
次は8月末の筑波。ここは絶対完走を目指します。
タグ
関連コンテンツ( マツダファン東北ミーティング2017 の関連コンテンツ )
関連リンク
[PR]Yahoo!オークション
[PR]Yahoo!ショッピング