最近切ったカッティングをまとめるだけの簡単なお仕ry
年明けてから4枚くらい切りましたね
①傷物語Ver 羽川翼
劇場版になってとっても可愛くなってしまって、映画見ている最中から「絶対カッティングしてやる」とかわけのわからないことを考えていたのは私です
映像だと
PVから抜粋
こんな感じでお肌(特に頬周り)がとってもツヤッツヤになっていてこれをどう表現したらいいものかと悩みました
結果、
こんな感じで頬の赤みやハイライトを全部黒で残したんですが、何だが不評だったので、
全部取っ払ってこうなったわけですが、ちょっとすっきりしすぎて、TV版とあんまり変わらなくなってしまったような…
この辺が単色での表現の難しさですね
あと、このカットでは実験的に背景も含めて切ってみました
本質的にはキャラ切るのと大して変わらないはずですが、初めての試みだったので、切るのが緊張しました(^_^;)
②SHIROBAKO 井口さん
これはシンプルに切り進めて行きました
ここでは線の重なりに合わせてちょこっと切り方を変えました
まぁ概ねは細かく線の通りに切っていっただけですが。
SHIROBAKOの作画だと瞳の線がしっかり描かれてるので、それもなるべく切ったほうが表情が出せますね。
結構キャラデザとか製作会社で瞳の描き方の傾向があると思うので、その辺を描ければなんとなくキャラが分かるかなと。
あまり有名ではないキャラとかを切ってもちゃんと見た人に伝わるってのは大事なことですからね。(そのキャラに失礼ですが)
③SHIROBAKO 矢野さん
①の羽川さんを切ったときから背景を切って見たわけですが、ここでも挑戦してみました。
ここでの背景(背景なので当たり前ですが)もそれほどくっきりと描かれて居ないので、フィーリングで切り進めざるをえないわけですが
元絵と見比べれば背景の意味が分かる、とも言えるし、一方で粗が目立つ、とも言えるというなんとも言えない状態です(^_^;)
お分かりかと思いますが、今のところ背景を切る場合にはキャラの輪郭を少し落としてキャラと背景を目立たせるという感じで切ってます。
理由として、そのほうがキャラがしっかりと見えるのでこっちで切ってます。
この絵に関しては、瞳もしっかり描けて、矢野さんの怪しげな笑みが表現できたので満足です。
④鏡音リン・レン
鏡音リン・レンが好きな職場の同期が今度退職することになって、プレゼントに何か切ってあげようとか軽い気持ちでどれがいいの?とか聞いたらですよ
こんな鬼畜な絵を選択されてしまうというwww
言うんじゃなかったぜぇぇぇぇぇ/(^o^)\
これの難しいところは、全体的に淡色なので線がはっきりしていないところですね。
線が追い切れないし、そこに更に影が重なったり、全体が暗いシチュエーションだったり…
でも言ったからにはやらねば!ってことで
はふぅ~
なかなか骨が折れました(;´∀`)
今回は背景が花火なので、黒く残す必要がありました。
なので、橋なんかは輪郭だけ切ってって感じで。
他の草とかは線を追いきれなかったので…お察しで
なんだかんだでここ最近で一番神経を使った一枚でした。
これを適当な額に入れてくれてやろう
こんな感じで最近はカロリー高めなカッティングをしてました
元の絵になるべく近づけるために、瞳をしっかり切ったり、背景を切ったりと、またここ最近でもカッティングのやり方が変わってきたように思います。
もはや普通に切るだけでは満足出来ないようになりつつあって、ビョウキ感が増しておりますが、まだまだ「自分はビョウキじゃないんだ!」と自らをごまかしつつ人間プロッターになれるように頑張りたいと思います
Posted at 2016/02/08 11:10:24 | |
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カッティング | 日記