【自己責任】TRC強制カット【終章】

まずはＴＲＣ稼働状態から・・・電源をナビ裏ＢＡＴ線と言う常時電源に繋いている事から、実は常時青ＬＥＤが点灯してますｗ

ちなみに「ナビ裏BAT線」とは俺がそう呼んでるだけで、実際にはカーナビの裏にあるバッテリー線へのサービスカプラー（ギボシ線）の事となり、アクアの場合は一定低電圧時にバッテリー保護の為にシャットダウンするリレーを介している常時接続線となっております。(^o^)／

まぁ、簡単に言えば「多少の電力なら問題ない程度に常時通電出来る線」ってトコロでしょうか？ｗ

ちなみにスイッチの青ＬＥＤはＯＮ時に点灯と言う仕様なので、動作的にはＶＳＣカットの時と同じですね。(；´∀｀)

この時にはリレーが稼働してスピードセンサのマイナスが繋がっている状態なので、当然警告灯が出ません・・・まぁ、出たらそれはそれで問題ですｗｗｗ

次にスイッチをＯＦＦ・・・リレーを止めてスピードセンサ線のマイナスを切断した状態にすると

当たり前のように警告灯が表示されます。むしろ、されない方がおかしいですｗ

で、気になるのはヒューズの時に点いてた赤の警告灯が付いてない事・・・今回はスピードセンサの一つをカットしただけなので、実際のブレーキには何ら問題はありません。
ただ、スピードセンサを使ってブレーキ制御してる機能が止まっているので、このような表示になっているのだと解釈しております。(；´∀｀)

･･･さて、今回のＤＩＹで、やっとスタックから脱出出来るようになったと思います。＼(∀＼)⇔(／∀)／　と言うのも、

今は雪がないんで確認出来ないからｗｗｗ

ただ、気なる点と言うより・・・注意事項があります。(´～`;)

タイトル通り【自己責任】の上で施工したと言う事はもちろんの事、実際に動作確認を行って思った事が

「ＴＲＣ以外の機能まで停止してしまう」と言う事です。(；´∀｀)

一応、警告灯が表示されている状態で少し試走してみました･･･ブレーキが効かないと言う事もなかったんですが、あくまでもスタックから抜け出す為の一時凌ぎと言う事をお忘れなく。(;´Д`)ノ

今回のＴＲＣカット・・・実はエンジンＯＮ状態からもカットできますが、元に戻す時は一度エンジンＯＦＦにしなければなりません。
それにＶＳＣカット時同様、駆動系に負荷が掛かる事もあるので、どうしてもスタックから抜け出したい時用となりますので、そのままの走行に車と命の保証は当然ございません。m(_ _)m

真似する方は・・・まぁ、居ないとは思いますが全てをご理解頂いた上で宜しくお願い致します。

※追記
画像１で述べてた「ナビ裏ＢＡＴ線」ですが、ただの常時通電線だと言う事が判明。(；´∀｀)
そこで前の整備手帳【ＬＥＤ照明の減光化】で、あえて使用しなかったルーム線を使う事に。
この線、実はＤＯＭＥリレーに繋がってまして･･･このリレーこそ低電圧時に通電をカットする物だったのですｗ