吸気管圧力センサー交換

みんカラの皆さん、おはようございます☀

久しぶりに整備の投稿です(笑)

今回は
【吸気管圧力センサー(吸気温一体型)】の交換をしました。
別の呼名ですと、負圧センサーやバキュームセンサーでも通用します。
【部品番号】
８９４２１-Ｂ２０１０(ＮＡ用)

古くて多走行の車なので仕方ないのですが、燃費の落ち込みが気になるので中古品を購入し交換。

この部品はスロットルボディの後方、サージタンクの何処かに取付けられています。

Ｌ２７５Ｓの場合は、スロットルボディの右側に見えます。

この吸気管圧力センサーが壊れると次のような症状が出やすくなります。
①加速力不良
②エンジン出力不足
③アイドリング不安定
④エンスト
⑤燃費の悪化
など•••
故障の症状によっては燃料が薄くなったり濃くなったりします。

この部品もＯ2センサーと少し似たような働きをしていて、ガソリンと空気の量を計算し最適な燃料噴射をしてくれます。

通常ならセンサー系のトラブルはエンジンチェックランプが点灯しますが、センサー系に関わらず他の部品が壊れてもチェックランプが点灯してくれない場合があります。
ちなみにオイラのミラカスタムもチェックランプは不点灯です。

交換前までの燃費は、色んな運転方法を試しても１９ｋｍ/Ｌ〜２０ｋｍ/Ｌと固定された数字しか出ませんでした。

ん？
フィードバックされてる？
と、思わせる安定しすぎの燃費。
最初の頃は普通に２３ｋｍ/Ｌ〜２５ｋｍ/Ｌは走ったのに•••
何だか変？
という事で交換に至った…という感じです(笑)





以上デスm(__)m