バッテリー上り

新年、初乗りするためにアフリカを自宅前まで出したは良いが・・・
バッテリーが上がって、始動できず。
まぁ、新車購入から４年経ってるもんね。
すぐに、Amazonで充電器をポチッとし、翌日には到着しました。

オプティメイト４クアッド・プログラム
12.8Vリン酸鉄リチウムイオン/12V鉛電池兼用充電器。
Canbus充電機能、3段階強力回復充電機能搭載

車両側のケーブルを、どの様に取り廻すのか検討する。

とりあえず、バッテリーのある車両の左側を開けてみる。
すでに、ドライブレコーダーの電源を配線しておりました。
うちの車両は、純正アラーム装着車なのですが、ここに配線されていないということは、車両ハーネス上に専用の隠しコネクタがあり、そちちらに取り付けられているんでしょうね。

まずは、タンクやカウル等を外さなくても配線できるか試してみます。
どうしても、無理そうなら最終手段として外装類を外したいと思います。
＋端子側のフューズキャップなどを外し、通しやすくしました。

最初に試した取り廻しです。
バッテリーボックスのフタは、ツールボックスを兼ねているんですが、これがタイトに取り付けるので、この状態ではプラス線もマイナス線も、干渉してフタが閉まりませんでした。

次に、プラス線側のみ処理して、試しましたが、やはりマイナス側も干渉してダメでした。

マイナス線も処理して、
コネクターは、赤矢印の所から出しました。

無事に、フタが収まりました。
オートシフターとの干渉もありません。

車両に取り付けたコネクタと、充電器の線を接続し、１００ｖコンセントに差し込んだが・・・電源が入らない。こんなに苦労したのに、不良品を掴まされたのか！！
と思ったら、黒いスイッチを長押しで、電源が入りました。
現在は、無事に充電を行っております。(写真は１番下の赤ランプですが、夕食後に確認に行くと１つ上の青ランプになってました)

追記：写真では左上が青ランプになってますので、鉛バッテリーモードになってます。アフリカでは真ん中が光っているのが正解です。
ちなみに、電源のオンオフはコンセントの抜き差しで行い、黒ボタンはモードの切り替えでした。

ネットを検索していると、充電器のメーカーから、車両の診断コネクタに取り付ける充電アダプターケーブルを見つけました。
ＢＭＷやドゥカティなどの新型車両に取り付けることが出来るようですが、規格が「EURO5 6ピン診断コネクタ」であれば、CRF1100Lでも使えそうです。気が向いたら、試してみよう。

https://tecmate.co.jp/optimate-cable-o-77/