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新型の17型が販売され、評判は良かったのですがハードチューニングに耐えれないいことをしり、あえて64型最終の6型4WDターボを探しに探して、全国で最後に近い（黒）未使用車を手に入れました。
理由は基本性能の高いK6A型ツインカムターボエンジンが搭載されているから。
アルトワークスも弄り倒した経験からか、またK6Aに戻りましたが、搭載車がジムニーだけになったK6Aも熟成の域にあり、アルトワークス時代に比べてもメカノイズが減っていたり、アクセルのピックアップが良く低回転トルクが改善していたり、タービンやその他セッティングの見直しで扱いやすく、かつハードチューンにも耐えるエンジンになっていました。
R06Aはエンジンは環境性能と燃費性能の向上を中心に改良が加えられているため、全域が軽快でメカノイズもさらに少ない優秀なエンジンで、大部分の使用用途でK6Aを上回る性能を発揮してくれますが、タービンの大型化等更なる高い出力を求めていくと設計ポテンシャルが足りなくなります。
そういう意味では、K6Aエンジンの素性の良さに惹かれての購入なので、全てにおいて満足しているし、今後はもう新車で購入出来ない事を考えると、良い車に出会えたなと思います。
なんと言ってもあのケータハムも採用したエンジンですから、そのポテンシャルは計り知れません。