リアリフレクタLED埋め込み作業の注意点
1
リフレクタから、グロメットを通して車内に配線を引き込むのですが、グロメットの穴開けや防水処理を事前にやっておくと装着作業が楽になると思います。
この際、外に出す配線の長さには注意して下さい。
最悪の場合、届かないという事態が起きるので、きちんと採寸するか、余裕を持った長さにするかして下さい。
グロメットは、内外2種類それぞれ140円です。
95550-35000 プラグ・ブラインド35ミリ(車内)
95550-30000 プラグ・ブラインド30ミリ(車外)
※製造時期によって、部品が違う可能性があるので、発注前に御確認をお忘れなく。
2
リフレクタの脱着に際して、事前に平坦な場所で行ってみたところ、かなり手強かったので図のような場所を探して作業しました。
特に、リフレクタを外す時と外側グロメットの脱着がキツイですね。
可能であれば、ディーラーとかでリフトアップしてもらって、リフレクタの取り外しと配線を通したグロメットととの入替を済ませると楽かもしれません。
ここさえ済ませれば、リフレクタを取り付けるのと、コネクタの接続は楽ですから^^
3
車両側のスモール配線ですが、まずはラゲッジの右後端にあるカバー(白囲み)を外します。
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カバーの下側にある受け皿の部分は、クリップ(白囲み)2箇所を取れば剥がせます。
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※後期型Type-Sの配線を元に説明しています。
白くて大き目のコネクタから、コルゲートチューブに包まれた状態で配線が車両前後に向かって伸びています。
このチューブの中に、スモール連動の配線があります。
6
※後期型Type-Sの配線を元に説明しています。
配線の入ったチューブは、ラゲッジの後端を左右に走っています。
スモール連動の配線は、赤コードに黒くて細い線が入っていて、更に銀色の水玉が付いていました。
7
私は、なるべく車外配線を少なくしたかったので、左右両側のグロメットを使って配線の引き込みをしました。
内側グロメットは穴だけ開けておいて、装着時に表裏の防水処理を行いました。
ちなみに、これは助手席側になります。
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グロメットの防水処理部分を拡大。
こうしてやってみると、意外となんとかなるもんだなと思いました。
やはり、つぼさんの野外プレイを覗き見してたのがよかったみたいです^^
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