[2019年第2走]ロードスターでパーティレース第２戦に参加したよ！

「やっとここまで来れました！」

さて、開幕戦からわずか3週間という短い期間で開催された
ロードスターパーティレースⅢ東日本シリーズ第2戦
レースレポートをお届けします！






予選　天候：晴れ
　午前9時05分から始まった予選は、夏を思わせる強い日差しの中で行われました。
第2戦はエントリーが全27台にもなり、全車同時に走行ということもあり、コース上での位置取りが極めて重要になります。また、暑さによるクルマ、タイヤのタレに気をつけ１周目にアタックを決めなければなりません。
　
　そして、コースイン開始。先頭車両がコース上の渋滞を嫌ってか、ペースを抑えて後続車両を連なっていきます。そしてバックストレートからアタックを開始。コース前方との間隔を空けることでき絶好のアタックとなりました。前戦の失敗を踏まえてタイヤの感触を確かめながら１コーナーのブレーキング。きれいにミスなく抜けることができ、一周アタックをまとめることができました。

その後、空気圧の確認のためにピットへと戻り、周囲の順位を確認します。
そこでなんと自身の順位が1位であることを知らされます。下位の選手との差がわずかであったため、ラスト5分で再度アタックに向かいます。
コース上の台数は少ないものの、気温、路面温度共に大きく上昇しタイム更新とはなりませんでした。それは他車も同様であり、その後もタイムを更新するマシンはありませんでした。
　予選終了、シリーズ参戦2年目にして初めての予選1位。ポールポジションを獲得することができました。



決勝　天候：晴れ
　午後13時10分から始まった全15周の決勝は気温35度、路面温度56度と真夏といっても過言ではない過酷なコンディションでスタートします。初めてのポールポジションスタートいうこともあり緊張しないように平常心を心がけてグリッドにつきます。



　レーススタート。スタートの蹴りだしが悪くホイールスピンをさせてしまい、2番手の車両に抜かれてしまいます。自分自身では平常を装っていても無意識に力んでいたのかもしれません。
そして、2周目からトップの車両を猛追してファステストラップを刻みながら追いかけます。何回か相手との距離が縮まったり離れたりとなかなか追い抜くまでには至りません。レース終盤は、タイヤのタレが大きくなり、ブレーキング、コーナリングともに安定しません。だんだんと後続車両が近づいてきました。それからは、とにかくドライビングミスをなくしタイムロスを抑える走り方に変えなんとか全15周を走り切りチェッカーを受けました。

その結果、シリーズ参戦2年目で初めて2位表彰台という結果を得ることができました！



ご協力戴きましたスポンサー企業様のサポート、そして応援していただいた皆様の声援があって自身のレース活動を続けることができました。そして、ようやく優勝争いができるレベルまで上がってきました。

次回9/7に開催される第3戦では優勝できるように頑張りますので、
引き続き応援の程よろしくお願い致します。



■協賛、協力会社様■

日本サン石油株式会社　様（SUNOCOオイル）
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クールナッツ様
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有限会社RST　様（メンテナンス）
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ミタカクーラントシステム株式会社／有限会社 三高製作所　様
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