目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
いつもゎ超安物フイルムを買って張っていたのですが、
「値段の違いゎなんなのか?」を確認すべく、
自分的にゎ高級なフイルムを買ってみた。
もちろん、カット済みの物だ(カットするの面倒臭い!!(>_<))
安もんゎ日焼けによる色落ちで、時間が経つと透け透けになるから、
私の希望として、高級品ゎ色落ちしない!って言うのが有難いのですが…
2
コレゎ、私が20代の時からずーっと使っているフイルム張り用具。
昔ゎカー用品屋でよく売られているフイルムを購入していたのですが、それに付属しているゴムヘラでゎ小さい!
と、感じたので、別売の大きいゴムヘラを買い、それをずーっと使い続けています。
フイルム張りに欠かせない霧吹きゎ、見覚えあると思いますが、マジックリンの容器です。
中身ゎ、家庭用の食器用洗剤水溶液です。
食器用洗剤(中性洗剤)をピューっとイイ加減に注入して、洗剤と混ざるよう、
且つ泡が立たないよう水を容器の口手前迄入れます。
(ギリギリまで入れると、霧吹き本体をセットする時溢れます)
※何故洗剤を入れるのか?それゎ、フイルムの位置決めをする時、滑りを良くする為です。
3
素晴らしい‼︎
とっても綺麗にカットされてます(*'▽'*)
(安物でも、カットゎ綺麗にしてあるけどね(^_^))
このフイルムゎ二分割で、上下に分かれています。
(一枚物ゎ空気が入り易く張り難いので、分割されたフイルムの方がオススメです)
※ガラスが球面なのでシワが寄り易い。平面のガラスなら、一枚物の方が綺麗に張れると思います。職人のように、ドライヤー片手に作業される方なら空気が入らないのかもしれませんが…
フイルムゎ、上から張り付けます。
(下から張ると、折角一生懸命張り付けたフイルムが浮いてくるので、手間が増えます)
4
まず、邪魔になりそうな内張りゎ外してしまいます。
で、シュッシュッ!と、霧吹きで洗剤溶液をフイルムを張るガラス全面に吹き付け…
少しだけ時間を置いて、ゴムヘラでガラス上部から下の方へ、吹き付けた水分を掻き落とします。
コレゎ、ガラスに付いた汚れと、ホコリを落とす目的で行います。
で、ガラスにもう一度霧吹き。今度ゎ上半分(フイルムの分)
すぐに、フイルムの糊面(粘着側)に霧吹きしながら、台紙からフイルムを剥がして…
※フイルムを剥がす指に予め霧吹きしておくと、指紋が糊面に付き難いですよ。
(って言うより、そんなに強く糊面を持たないように気を遣って!)
素早くガラス上部に、軽く張り付けます。軽く!
※ホコリをガラスとフイルムの間に侵入させないようにする為、手早く!
で、ほとんどの分割フイルムゎガラスの熱線に合わせてカットされていると思いますので、上手く位置を合わせます。
位置決めが出来たら、フイルム中央から外側(端)に向かってゴムヘラで水分を追い出していきます。
この時も、まだ軽く!そーっとゴムヘラを使います。
大まかに水分を追い出し、エア噛みがほとんど無く、もうコレ以上の張り付け位置ゎ無い!と言う状態になったら、本気でゴムヘラをフイルムに押し付けて水分を追い出します。
ゴムヘラの滑りが悪くなったら、霧吹きを軽くひと吹き!
コレをしないと、ゴムヘラの摩擦でフイルムを引っ張ってしまい、フイルムが折れたりして二度と取れないシワが付いてしまいます。
でも、それにビビってゴムヘラを押し付ける力を抜くと、フイルムがガラス面に密着していないので、時間が経って水分が乾いた時、気泡だらけの超ヘタクソなダサダサフイルムになります。
5
作業途中の写真です。
ゴムヘラを押し付ける時、ドライになったら霧吹きシュッです。
6
空気ゎ、繰り返し押し付ける事で徐々に無くなっていくので、根気よく水分を追い出します。
ただ、ココが難しい所なのですが、フイルム端の水分によってフイルムが浮き易くなるので、端の水分を拭き取るのが作業的に最良と言えるのに、ゴムヘラを滑らす為に霧吹きで水分を吹き付けて、端の方へ追いやるので、また空気が入り易くなるんです。
なので、ゴムヘラを滑らす為に使う水分ゎ微量にして頑張ります。ゴムヘラに直接、微量。
そのうち空気が入って来なくなります。
真夏の暑い日差しの中で作業すると、ガラスとフイルムの間の水分ゎ乾き易いですが、あっという間に張り付いたりして作業し難いです。
逆にジメッとした梅雨時に作業すると、水分がなかなか乾かず、フイルム張り作業が嫌いになります。
ドライヤーで炙ると、作業ゎ早く進みそうですが、私ゎ今迄そんな環境で作業出来た事が無いので、実際にどんな感じなのか分かりません。
7
上半分のフイルムが貼り付けられたら、下半分も同じ要領で張り付けます。
ただ、下半分を張り付ける時、上半分のフイルムに微妙に被せます。5mmくらいかな。
熱線で完璧に合うかと思ったら、そんなでも無かったので。
但し、この被せ具合いゎ全体のバランスを見てやります。
一番下の部分に余裕が無ければ、そもそも被せる事なんて出来ません。
色の濃いフイルムなら、この被せ部分ゎ車外から見ても、ほぼ分かりません。内側から見ると気になるかもしれませんけど。
どうしても被せた部分が気になる!許せない!と言う方ゎ、熱線に合わせて切れ味の良いカッターでフイルムを切る方法が有りますが、オススメしません。
カッターの力加減を上手にコントロールしないと、ガラスや熱線に傷が入るからです。
フイルムを綺麗に切るのも難しいと思います。
そんな事より、気泡やホコリに気を遣って、シッカリ張り付けたフイルムの方が綺麗に見えると思います。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( テールゲート の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク