マフラーの取り外し・取り付け

まずはシート周りのカウルを外します。(当方の「整備手帳」に記載しています)
マフラーを固定しているボルト(写真の白丸「ココ」)を緩めます。
マフラーが落ちてしまうのでボルトは抜きません。

マフラー付け根のフランジナットを外すのですが…めっちゃサビてます(汗)
ここはサビやすいようです。

矢印のナットなのですが、ナットの長さが違います。
CRCやラスペネなどを吹き掛けながら慎重にナットを外していきます。
ここのボルトは折れやすいし、折れたらかなり面倒な事になってしまうので…。
ここのナットを外したら、手順１のボルトを引き抜きます。
落ちてくるのでマフラー本体を支えながらボルトを引き抜いて下さい。

取り外したついでにガスケットも交換しました。
キタコのこのガスケットが安くて２個入りとお得だったので。
ちなみにだいぶ前にバイクパーツセンターから単品で購入していたのを忘れていました(写真右側の物)
少し違いがありますね。

マフラーを取り付ける時は、まず手順１のボルトを締め込まず差し込むだけにします。
次にマフラー付け根のナットを取り付けていきます。
元々のナットはサビが酷かったので新品の物に交換しました。(純正品で１個250円くらいだったかなぁ(汗))
ナットは作業効率を考えて長いナット２個にしました。
ここでも注意したいのはナットを締め付ける時も慎重に！
ナットを付ける時もスタッドボルトが折れやすいらしいです。
どれくらい締め付けたら良いのか分からないので少しづつ、止まるところまで回していき、それ以上は締め込まないようにしました。
写真を見ると分かるかと思いますが、ガスケットの厚さの分、隙間が開いてしまいました。(でも試走しても排気漏れは無かったので大丈夫かと…)
その後に手順１のボルトを本締めします。