ホイール補修･塗装

中古部品屋で入手して、前の車から引き継ぎ7年。
ノーマルタイヤをつけている16インチのBORBETのホイールがガリ傷だらけで、汚れも落ちにくくなってきていた為、｢ダメ元｣で補修･塗装をしてみることにしました。
失敗しても同じホイールならヤフオク市場にたくさん出回ってるし(爆)

実は以前にも別のホイールを黒に塗装したことがあるので、塗装自体は初めてではないですが、今回はガリ傷補修にもチャレンジすることにしました。
そこで登場するのがこの｢メタルパテ(ロイメタル)｣です。

実はこのほかに｢(ホイール用)アルミパテ｣というのがあり、今回の場合、そっちのほうがより適しているのですが･･･(^^；

何はともあれ、パテをガリ傷部分に塗りつけて行きます。ヘラと指先で塗りこんでいきますが、結構早く乾くので素早い作業が必要でした。あと、やっぱりタイヤの付いてない状態のほうがやりやすいですね。既に付いてしまっているから仕方ないけど(^^；

表面的には早く乾くのですが、説明書によると、完全乾燥までには24時間かかるらしいです(^^；

というわけで、この段階で一旦放置しました(爆)

後日、ヤスリがけを行います。
この日の外は強風が吹き荒れていた為、何と風呂場に持ち込み作業するという暴挙に出ました(爆)。

ちょうど水もあるので(爆)、耐水ペーパーで丹念に形を整えていきます･･･が、最後のほうは時間がなくなり、かなり雑になってしまいました(^^；

ついでに裏側の落ちにくかった汚れや、バランスウエイトを剥がした痕なども綺麗にします。これをやる事で塗装後の結果が良くなる(ハズ)。

そして完全乾燥させてから、いよいよ塗装です。
今回使用したのは、塗装したらメッキ風の仕上がりになると謳っている、このスプレーです。

6本スポークにしてはちょっと優しい感じのデザインなので、ちょっとメリハリを付けようと思い選択しました。

たぶんメッキ風にはならずに、程よい感じになることを期待して･･･(爆)

しかし1本あたり約1800円とは、高すぎる。しかもすぐなくなるので3本も使ってしまった･･･

タイヤが付いたままなので、マスキングをする必要があります。とは言え、タイヤ全体をマスキングするのは面倒だった(爆)ので、写真のように紙のガムテープを使ってすり鉢状に形を作りました。結果はどうだったかというと、これでほとんど大丈夫でした(^^；

※実はこの写真の前に、裏側も塗装しています･･･

というわけで、何とか形になりました。
しかしこの塗料、高い割にはちょっとハゲ易いようで、今後がちょっと心配です(^^；

コストパフォーマンスを考えると、ホイールを買い換えても大差なかったようにも思えますが、とりあえず綺麗になったので良しとしましょう(^^；