先日の大雪でひどい渋滞があり、1kmに満たない区間を通過するのに1時間以上かかったのですがこのときはアイドリングストップが大活躍でした。そして職場に着いてまずツインの駐車スペースの確保でしたが、こんなときも小さいツインは助かります。
今までツイン5MTで車両情報を表示させるのに使っていたユピテルのスーパーキャットがツインHVでは認識されないため、テクトム製の燃費マネージャー FCM-2000WBをヤフオクで入手して付けると無事に起動してくれました。表示できる項目は少なくなりましたが、最低限必要な水温 ・ エンジン回転数 ・ 燃料消費量 ・ 燃費は把握できるようになりました。時速60kmのときのエンジン回転数は5MTのとき 2150rpm.が4ATになって少し上がり 2270rpm.なりました。
燃費性能についてはちょっと残念なツインHVですが、重量が170kgも重くなったので雪道での走行性能は格段に上がりました。以前は積雪路でキョロキョロしてスピードを出し過ぎるとちょっとしたきっかけで反対車線まで流れてしまう感じで対向車がいる時はかなり気を使いましたが、今は同じ速度で走ってもとても安定しているので不安がありません。タイヤの接地加重が良くなったためか、同じスタッドレスタイヤですが凍結路でも以前より滑りにくくなっています。また、乗りごこちも良くなっているので重くなるのも悪いことばかりではないと見直しました。
ガソリンAからハイブリッドBになっていろいろ変わりましたが、以前は大きな荷物を助手席に積むとそれが邪魔でシフトチェンジできなかったりしましたがATになったのでそんな時も大丈夫です。それから以前はこの時期、何度か鍵穴が凍って面倒な思いをしましたがリモコンドアロックになったので助かります。あと電動ドアミラーと電動パワステも付きました。
アイドリングストップですが、圧雪ででこぼこになった道を走っていると途中からエンジンが全く止まらなくなりました。でこぼこ道のひどい振動でどこか外れたのかと思いましたが、たぶんアシストばかり働いて回生が間に合わなくなったのでしょう。モーターアシストと回生についてはそれぞれメーター内のパイロットランプが点灯して作動状態が分かるですが、バッテリーの蓄電量や充放電時の電流量については分かりません。それぞれのモニターが欲しいのですが蓄電量は16個あるハイブリッド用バッテリーのどれか1個の電圧を見れば大体のところは分かりそうだし、充放電の電流量はもともとのシステムに電流センサーがあるのでその電圧をモニターすればいけそうです。
Posted at 2018/01/19 12:00:10 | |
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