近藤エンジニアリング 匠プロジェクト　カーボンエアロボンネット  

エアダクトを装備したエアロボンネットは、雨や洗車機に弱いのがネック。匠プロジェクトのエアロボンネットは、補強のための裏骨に、「雨樋」と「通気口」の機能を付加した画期的構造。雨水等によるトラブルを裏カバーなしで防ぎつつ、高い冷却機能でエンジンのオーバーヒートを抑えます。


匠プロジェクトのエアロボンネットは、裏骨の雨樋機能によって、雨水が直接エンジンにかかるのを防ぐ特殊構造。ダクトから侵入した雨水は、裏骨の空間を通り、エンジンとラジエーターの計算された位置に排水されます。と同時に、ラジエーターを通過した熱気は、この裏骨の空間を通ってアウトレットダクトから排熱されるシステムです。

センターのダクトは、インタークーラへのインレットダクトとして、純正レイアウトに比べて20㎝後方へオフセットさせることにより、シャープなデザインを実現。左右の計4つのサイドダクトは、エンジンルーム内の熱気を排出するアウトレットダクトとして機能。サイドダクトの立ち上げはフラットに設計し、デザイン性と空気抵抗にも配慮しました。

純正のストライカーを使用する設計で、開閉が非常にスムーズです。ボンネットダンパーも純正を流用。扱いやすさは純正のボンネットと変わりません。

重量は純正比約2.2キロの軽量化。純正約9キロ→約6.8キロ(※表カーボン裏FRP仕様)剛性を確保しながら軽量化させております。