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るふのブログ一覧

2013年06月25日 イイね!

フットライト取り付けました

整備手帳にあるとおり、ドア連動フットライト(白)を取り付けました。

上記図の黄色い部分が今回施工した箇所です。あとは後部座席を残すのみ。
なお、当初の計画では、リアセンターに後部左右どちらのドアでも連動する白LEDを設置する予定でしたが、そこまで後部席を使うこともないため中止しました。
ここからの発展形としては、

こんな感じでLED付きのスカッフプレートを割りこませても大丈夫そうですし、また、整備手帳でtomo808さんがコメントを入れてくださったように、ドアへ配線してカーテシーランプを設置するのもアリなんじゃないでしょうか。
ちなみに、エーモン 3連フラットLEDの消費電力は1つ60mAですから、4つで240mA…途中のロスを考えても250mA程度で済む計算です。
今後、イルミ連動フットライト(青)も設置することになりますが、スローライトユニットに噛ませる常時電源は、今回のドア連動フットライトで取り出したものを流用します。そして、同社のフラットLED(1LED)の消費電力は1つ20mA×4つで80mA。仮に各座席に2つ配しても160mAなので、ドア連動フットライトと合計しても500mAちょいくらいで収まるんですよね。
ヒューズからは5Aを拝借してますから、たとえスカッフプレートを入れても、カーテシーランプを入れても、キャパオーバーに陥ることはないでしょう。どうしても心配ならば、別の常時電源から取ればいいだけの話ですしね。

外装と異なり、内装…特に光りモノいじりは、運転者・同乗者が一見して分かるものです。そのため、考えて楽しく、施工して楽しく、完成後も楽しいと一石三鳥ないじりなんじゃないかと思います。
皆さんの整備手帳を見ていると、ホントにアイディア満載で感服しますね。
マネマネになるかもしれませんけれど、これからもいじりを加速させていきます。
Posted at 2013/06/25 18:58:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2013年06月24日 イイね!

続・フォグライト考

前回は配光特性について言及しました。
ハロゲンと異なり、LEDの光は指向性が強いためチップの向きによってはフォグ灯体のリフレクターを上手く活用出来ず、実用性に欠けるかもしれないよ…という話でした。

さて、今回はバルブそのものに目を向けてみましょう。
バルブの性能を示す1つの指標として、明るさ感というのがよくパッケージに記載されています。55Wバルブで明るさ感115W!といった具合ですね。これは115Wのハロゲンバルブが入っているのとほぼ同等性能の明るさを有してますよ、ってことです。
これはこれでまぁ分かりやすいのですが、あくまでハロゲンに限った話なのが辛いところ。
というのも、HIDやLEDはハロゲンと比べて「省電力」を謳っています。実際、HIDはハイワッテージを除き、フォグ用として販売されているのは35W・27W・25Wである一方、ハロゲンなど相手にならない明るさを有しています。LEDも同様で、Junack LEDISTも10Wチップ×2枚でも55Wハロゲンと同等もしくはそれ以上の明るさに見えます。

さて、この時に「明るさ」を示す指標となるのが「全光束」です。
そもそも光束というのは、書いて字のごとく、光の束の量を示す値です。
光学的に言うと、光束とは人間が感じる光の量(心理的物理量)であり、バルブから放たれる「全ての方向の明るさ」を特に全光束と呼んでいます。この心理的物理量ってのがまた厄介で、簡単にいうと「人間がどれくらいの明るさを感じるか」ってことを表してるわけです。
そんなの見る人によって違うじゃん、って思うアナタ。その通りなのです。
人間の目には、カメラレンズで言う絞りに相当する虹彩が存在しています。虹彩は明るい場所では収縮し、通る光の量を制限します。逆に暗い場所では弛緩することで、より多くの光を通そうとします。従って、同じ明るさの光源を不特定多数の人が見たとしても、直前に暗い場所にいた人と、直前に明るい場所にいた人では感じ方が逆転してしまうのです。
この辺の話をすると1冊の本が出来るのでこれ以上は割愛しますが、人によって感じ方の異なる光の量でも、実はそれ専用の測定機器で計算することが可能なのです。

今回はこの「そもそもの明るさ」から斬り込んでいくことにしましょう。

まずハロゲン。
一般的な『メーカー純正』と言われている55Wのハロゲンバルブで750~800lmほどだそうです。しかし、前述のとおり、ハロゲンは不思議なことに光束を表記していないことが殆どなのですが、サードパーティで唯一後悔しているのがカーメイトさん。
純正に近い3800K/H11バルブで1250lmの公称値ですから、純正と比較しておよそ1.5~1.6倍の明るさを得られるわけですね。
なお、ハロゲンはバルブのガラスコーティングを施すことで色温度を変えられるのですが、青白くするに従って(色温度を上げるに従って)コーティング層が増えることから、その分の明るさが損なわれていきます。
参考までに、同社の4700K/H11バルブで公称850lmですから、ファッション性は上がっても、明るさに至っては純正バルブと変わらない結果になってしまいます。

一方のLEDフォグは1000lmを越えるものが殆どで、私の購入したJunackさんのLEDIST・イエローで1500lmです。今のところイエロー光のLEDフォグで最も全光束が高いのは、ピカキュウさんのSCOPE EYE、1900lmですかね。純正のおよそ倍の光束を有しています。
BellofさんのSirius BoldrayはFacebook公式で見る限り800lmほどとのこと。
10WのLED1つですからそんなものでしょう。それでも純正バルブと同等の明るさを、LEDならではの低消費電力で得られるのは大きなメリットではないでしょうか。
ただ、LEDの光は指向性が強く、ハロゲンやHIDと比べて拡散させづらいのが難点です。

あと、HIDについては今更言及するまででもないでしょう。
純粋に明るさだけを求めるのならHIDです。ただ、ハイワッテージHID(55W)は発熱量と光量がもの凄く、灯体そのものを痛める可能性がありますし、光軸を下げ気味にしないと対向車にめちゃくちゃ迷惑です。
なので、フォグに入れるのならば35W以下。25~27WならBellofさんやFETさんが製造してます。信頼性はさておき、その他のサードパーティでもローワッテージHIDがありますんで、今から検討される方はそちらをどうぞ。

結局、前回の考察も加えると「フォグライトのリフレクターを上手く活用」出来て、「全光束」が高ければ、ドライバーの目からは明るく感じられるというわけです。光そのものの特性(波長の違い)もありますが、自動車用ライトの場合はリフレクターやプロジェクターレンズで何とでも出来ますからね。

これから、より配光特性を研究したLEDバルブが出てくるでしょう。
それまでは私はこのままLEDISTを使うことにします。
最もフォグの恩恵を受ける冬の使用感も見てみたいですしね。
Posted at 2013/06/24 17:48:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2013年06月20日 イイね!

続々・フットライト考

未だに考えているだけで実行に移していないのですけれど、昨日、sakeさんとお話をしていて気がついた1つの事実…。ドア連動のフットライト、わざわざエーモンの開閉連動スイッチを4枚のドアに用いるのではなく、ドアのマイナスコントロールに引っ張るだけでいいんじゃないかという話…。
そうすりゃ余計な接続部分も減りますし、開閉連動スイッチの取り付け部分に悩まなくても済むじゃありませんか。開閉連動スイッチのマグネットが何かの拍子に吹き飛んで無くなる心配もないです。
いやー、最初から気付けよって突っ込みは勘弁してくださいorz

ってことは…。

この接続であれば大丈夫かな。

配線をどこに通すかですが、これまたsakeさんからアイディアを頂きました。
ってことで、早速部品を発注して施工しますかねー。
ちなみにLEDスカッフプレートも、上記図のドア連動配線の間に(白色LEDと並列で)噛ませることでフットライトと同時に点灯させることが可能です。

さ、頑張りますか!
Posted at 2013/06/20 16:15:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2013年06月18日 イイね!

フォグライト考

アメフラシのフォグは純正ハロゲン→IPFの高効率ハロゲン(イエロー)→高輝度LED(イエロー)へと変貌を遂げたのですが、どうも実用性に欠けることが最近分かってきました。

まずは画像をご覧頂くとしましょう。

左(運転席)側がIPFのハロゲンバルブ。
右(助手席)側がJunackのLEDバルブ。
※光軸は納車時の状態(D点検済)です。

色合いがより黄色いのはLEDですね。
一方、光が遠くまでムラなく届いているのはハロゲンです。

LEDはハロゲン以上に手前を強く照らせてはいるのですが、車内から見ると「良く分からん」状態でして、装着後暫くしてやむなく光軸を若干上げてみました。すると、今度は光が散りすぎて「良く分からん」のです。あぁ、二重苦…。ハロゲンなら、はっきり分かるんですけれどね…。
※フィットシャトルのフォグは下部に調整用のネジがあり、締めると光軸が上がり、緩めると下がります。調整時は90度ずつ締め緩めをして調整するといいでしょう。

そもそも20W(10W+10W)クラスのLEDと、55Wのハロゲン(明るさ感は115W相当)を単純比較するんじゃないよ、って話なのですが…。ただ、写真の通り「光量」そのものはLEDもハロゲンも大差ないように見えます。

じゃあ何でこうなる?
その原因ですが、考えた仮説は以下の通りです。

①発光面の問題。
Junack LEDISTは、直方体形状のアルミヒートシンク上下面にボード型チップ(COB)が1つずつ実装されています(下の写真をご参照下さい)。このLEDバルブをフォグのソケットに取り付けると、(車種によるものの、フィットシャトルの場合は)発光面が灯体の上下に向きます。
つまり、バルブの上下に向かって光が放射されるわけです(発光角は公にされておりませんが、180度まではいかないようです)。
一方のハロゲンバルブは、皆さんご存知のとおり前方以外のほぼ全方向に向かって光が放射されます。


②リフレクターの問題。
フィットシャトルのフォグは、正面から見るとほぼ楕円形です。そして、灯体内のリフレクターは左右に広がって設計されており、上下にはリフレクターらしいリフレクターがありません。

②の特徴を持つフォグに、今回のような「光の向きがある程度制限される」LEDバルブを使用すると、せっかくの強い光がリフレクターで上手く反射されず、前へ飛ばせないのでしょう。それゆえに、ハロゲンと比べて車両手前を強く照らす結果になっていると推測されます。
これがハロゲンであれば、前述のとおりバルブからほぼ全方向に向かって光が放射されるため、リフレクターを上手く活用して配光出来ることから、照射される光にムラがないのでしょう。元々ハロゲンを使用することを前提としたものですから、そらー当たり前なんですけれどね。

仮にフォグが丸型で、灯体全体にリフレクターが配されているのであれば、LEDでも十分な光量を確保出来るのだと思われます(実際、店頭ディスプレイも丸型ですし)。

ということで、現状ではまだまだハロゲンに一日の長があるのでしょう。
絶対的な光量を求めるのであればHIDですが、灯体へのダメージも怖いですし、省電力を求めて選んだバルブですが、思いもよらず効果が得られない結果となっています。

晴れた日の夜でコレですから、さて悪天候時は一体どうなのだろうか…ちゃんと働いてくれるのだろうか…というのが現在までに感じた印象です。
いや、ドレスアップとしてはいいと思いますよ。色も綺麗ですし。
しかし、フォグは街灯の全くない山間部や、大雨・吹雪等の悪天候時に使うのが大前提ですから、いざという時に使えないのでは困ります。

なお、ハロゲンに近い光の放射をするLEDは、現状においてベロフのSirius Boldrayしかありません。しかし…値段がなぁ。うーん、ハロゲンに戻すかなぁ。
Posted at 2013/06/18 16:55:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2013年06月17日 イイね!

続・フットライト考

必要なものをリストアップしてみましたよ。
全てエーモンのパーツで揃えた場合です。
価格はAmazonでのもの。もっと安いお店もありますが、配送料を考えるとAmazonでまとめ買いした方がお得なようです。400円のパーツに送料600円ってのもおかしいでしょ?

①ドア開閉連動(白LED)フットライト
・低背ヒューズ電源:442円
・【2830】電源分岐ターミナル(1本→4本分岐):452円
・【1140】アース用端子(4本→1本収束):423円
・【1827】3連フラットLED(白/後部座席用)×3つ:762円×3
・【1829】LEDレンズカバー(3連フラットLED用)×3つ(後部座席用):384円×3
・【1872】サイドビューテープLED(白/運転席・助手席用):1184円(デイライト用を流用)
・【1588】開閉連動スイッチ×4つ(各ドア用):580円×4

②イルミ連動(青LED)フットライト
・低背ヒューズ電源:442円
・【2852】スローライトユニット:717円
・【2830】電源分岐ターミナル(1本→4本分岐):452円
・【1824】フラットLED(青/レンズカバー付)×4つ:505円×4

※電源用のヒューズは、差し替えるヒューズのアンペア数による。今回は10Aヒューズから5A分取り出すことを前提としての価格算定。

うーむ。個別で揃えると結構かかりますねぇ。
恐らく、これらのパーツだけでは配線が短くて届かないでしょうから、追加コードや配線を綺麗に隠すための配線チューブ(コルゲートチューブ)、配線留め金具、各接続用の端子が別途必要になるでしょう。
ギボシ端子はシビックをいじっていた頃のが余っているのでいいとして…それでも1.3万円くらいは見ておいたほうがよさそうですね。

とはいえ、これらを揃えて配線すれば理想のフットライトが出来るわけです。
②→①の順でやろうかなー…。
あー、どーしよー。
Posted at 2013/06/17 12:43:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   06/03 00:34
北海道在住のるふです。 フィットシャトルハイブリッドに乗り換えたのを機に、みんカラに登録しました。 広くて使い勝手がいいだけでなく、見た目もスマートで低燃費...
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