【DIY】クスコ　ドライブシャフト遮熱板　フロント側取付

性能アップのチューニングというより、延命化の部類に入るメンテナンスになります。
効果の程は良くわかりませんが、理屈は理解出来ますので導入してみました。

注意事項！
　お約束の文言ですが、施工内容や手順を実施して生じた車輌の不具合やお身体の傷病等、一切の責任は負いかねます。自己責任の範囲で参考になれば、幸いです。

○使用工具
　ラチェット
　エクステンションバー(ウォブル)
　12mmソケット

○使用部材
　遮熱シート
　アルミテープ

取付前に遮熱効果を高める為、部屋に転がっていた遮熱シートを貼り付けてみました。

縁が毛羽立つので、アルミテープで処理します。

通常であれば、ジャッキアップしてウマがけで車体を上げれば良いのですが、中々手間なんですよね。

なので、カースロープのみで車体を持ち上げで作業しました。
でもやっぱり、もうちょっと上げた方が作業性は良いです。

赤丸部分のナットを取り外します。

工具は14mmのソケットとウォブルのエクステション、柄の長いラチェットを使用しました。

ちなみに、ウォブルのエクステンションは必須です。
そのままソケットを使用すると、ラチェットの頭が邪魔で斜めになり、ソケットは入りません。

結構なトルクで締まっているので、寝そべりながらの作業の場合、スピンナーハンドルか柄の長いラチェットで緩めます。

赤丸部分のネジを緩めます。

こちらも14mmソケットを使用します。

取付にあたって、ドライブシャフトのブーツバンドと干渉する可能性がありますので、ある程度のクリアランスを取る必要があります。

ブーツバンドの干渉がイヤだったので、最大限逃した位置で取付しました。

ちなみに、フロントパイプの距離感はこんな感じです。

効果を体感出来るものではありませんが、運転後の輻射熱は防げそうなのでヨシとします。