レーダー探知機リセットスイッチ増設

セルスターのレーダー探知機を取り付けしてから数ヶ月が経ちましたが、一つだけ不満が・・・

エンジンを始動するときのキーを回すタイミングによってレーダーが起動していないときが結構多いんです。

私の使っているAR-301VEは本体にスイッチが無く、電源をシガーソケットの裏で取っているため、リセットをかけるには本体からプラグをいったん抜く必要がありました。これが両手が必要なので面倒なんです。
そこで、リセットスイッチを増設しました。

押してる間だけOFFになるスイッチはホムセンやカー用品店では置いておらず、電子部品専門店に行ってきました。
山形のアキハバラで有名なお店です。
親切に色々教えていただきました♪
押しボタンスイッチのうち、押す度に設定が切り替わる物を「オルタネート」、押してる間だけ設定を切り替えることができる物を「モメンタリー」というらしい。
今回使うのはモメンタリーのプッシュOFFスイッチ、つまり通常はONで押してる間だけOFFになるものです。

フォグスイッチの隣の空きに埋め込みます。

外して中央に12Φで穴開けして裏側のリブをすべてくり抜きました。

スイッチの端子に配線をハンダ付け。

ちょっと中心がずれましたが、まあまあいい感じ。

車両に取り付け。
レーダーの配線の接続部を外しスイッチの配線を割り込みさせました。動作確認もOK！

これで走行中にレーダーが起動していないことに気付いても、指一本でリセットできます。

今回活躍したのはこちら、ダ○ソーのハンダとハンダゴテ、ステップドリル、赤黒コンビコード、分岐タップ、あと絶縁用に収縮チューブ。
ハンダゴテ500円でした。ホムセンと価格差が無くなってきましたね～。