栄光のル･マン240分

この記事は「ルマン240分耐久レース!」について書いてます。

「カストロールの看板前でブレーキ、ハーフスロットルのまま

1コーナーを抜けS字突入、セナ足のごとくオンオフしながら

クリア後、周回電光板の前でちょんブレーキで、

ハーフスロットルから徐々に加速しながら

最終コーナー出口でケツが出過ぎないように

我慢して我慢して・・・直線でフルスロットル！」

これを繰り返す事、240分間、実に1387周・・・

我が泥ヌ･マンズの4ｎdドライバー、takazyはマシンに乗り込む前に言った・・・

「20周の(　ホントは30周は欲しい　)アドバンテージが有れば、プジョーの最後に出てくる

エースドライバー、GORO選手を抑えてみせる！」と・・・流暢なフランス語で(嘘)

残り50分、プジョーのこばる選手と抜き抜かれつの互角の戦い！

周回差は約10周のまま縮まらない・・・

残り約40分、出てきた！

「こ、これがジオンのザクか！」
「こ、これがプジョーのGOROか！」

果たして10周のアドバンテージで逃げ切れるのか？

ピットからは同僚のアン選手の「マイペース！マイペース！」の無線が飛んでくる・・・

「わかった！あ、次の周ピットインする！」ピット作業中、ふと手の平を見ると汗が止まらない・・・

迫りくるプジョー！のたうつ様に挙動を乱し、テールを振りながら逃げるアウディ・・・

耐え切れなくなり、緊張の糸が切れコースアウトしまくるアウディ・・・アウディ・・・アウディ・・・

言葉ではうまく表せないから(←逃げた)

詳しい当日の模様はフォトギャラ①　②　③でどうぞ

そしてGENさんをはじめ、ORSCC 富士の皆さん！ORSCC 関東の皆さん！

そして泥ヌ・マン240ズの皆さん、ありがとうございました！お疲れ様でした！

まだ余韻が・・・