久々の腕時計ネタ

これは現在仕事用に使っている腕時計です。

その前はGショックのソーラー電波デジタルを使っていましたが、高熱作業故手首にあせもができてしまい現職復帰。
シチズンのエコドライブデュオって時計で、ソーラー発電とローターを回転させる機械式の２種の電源を持ち、電池交換は不要。約20年前に購入し、もともと仕事用ではなくオフの時用に使っていました。

電池交換不要と言ってもキャパシタと呼ばれる二次電池に電力を蓄えるため、その寿命自体が時計の寿命といいってもいいわけで、たぶん１０年ほどでだめになるのかな？と思っていました。
ところがもう２０年目になるのに全く故障知らずで非常に高い精度を維持しています。もちろんメーカーで整備してもらったことなどありません。だいたい年に２０秒程度進むだけでずっと安定しています。
電波時計のない時代だったので日付の修正は必要で、秒針も気が向いたら合わせる必要もありますがそれ以外は今使ってるオシアナスの電波ソーラーとさほど差がありません。つい先日仕事中ハンマーで誤って左手首をたたいてしまいましたが、この時計のベルトのおかげでちょっとあざができただけで済みました。

その後、時計趣味が高じて機械式を３つも持つ時代がありましたが、現在の主役はソーラー式です。
以前の時計についてはこちらをどうぞ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1876173/blog/32999727/

とにかくこの時計は”当たり”の時計でした。今でも結婚１０周年記念で買ったクレドールも持っていますが、メーカーの”年差±10秒以内”は全くの嘘で１ヵ月でそれくらい進みます。また電池も２～３年しか持ちません。最近めっきりこの手のドレスウォッチをはめる機会もなくなり、使いたいときには電池切れ。
シチズンの時計は購入後一度も止まることなく、価格も購入価格ベースで言えばクレドールの1/6です。
セルボとベンツほどの性能差はありません。

４０年近く前に購入したクラークスのワラビーや３０年ほど前に購入したキャンプモカシンと同様私のお気に入りの一つです。