セルボー細部ディティーリング

ボンネットのウォッシャーノズル出口付近に深めのウォータースポットを見つけたので磨いてみました。細目は局部的に、超微粒子コンパウンドはボンネット全体を手磨きして今日入着したX-mal1のスプレータイプで仕上げ。

ボンネット中央付近に映ったLED作業灯。
結構綺麗に映り込んでます。

シャッターを開けて映り込んだ外の風景。

良い艶が出て擦り傷も目立たなくなりました。

どうせなので細かい部分も磨き直し。
リヤウィング取り付け部付近。
細かい部分に汚れがたまりやすい部分です。

リヤハッチガラス周辺。

フロントガラス右上部。
モール周辺やガラスの角などを綺麗にすればすっきりします。
パッと見綺麗に見せるには、ラインをぼけさせないことが肝心だと思います。
ですからボディーの繋ぎ目や、黒ゴム黒樹脂パーツ周辺には気を使ってます。

勿論やり切れてない部分もあります。
フロントガラスとカウルトップの境目など、カウルトップ脱着に伴って微妙に位置がずれて、元の取り付け位置にこびりついた汚れが残ってます。どうもガラス側にも傷が付いてるようで金属スクレーパーでもダメでした。

ドア開口部。
ここが汚れてウェザーストリップのゴム跡なんかが残ってると、ぐっと年老いて見えますね。

ドア開口ヒンジ部。
手が入りにくく綺麗にするのは大変ですが、ここが綺麗だとかなり印象が違います。

ドアのフィンガーポケット。
袋になってるので埃がたまりやすい場所。
固定用ビスも外して掃除。

本来カーポートにいるのでここまでなかなかやらないのですが、チュー太郎不在でガレージが寝どこなので暇に任せてのディティーリング。

ホイールも磨き直しました。
こうしてみれば15年目には見えません。

オフ会ではいつも「綺麗ですね！」と褒められるので、いい気になってる爺さんです。

高額な費用を払ってプロに頼む手もありますが、暇があるなら自分でやれば節約できます。もちろん耐久性や仕上がりの差はあると思いますが、プロに比べ90点以上の出来なら自分的には十分です。
プロにやってもらっても放置はできませんし。

いっそディティーリングの仕事でもすればとチラッと思うこともありましたが、それが仕事になってしまうと自分の車を触る気がなくなるっていうのもありがちです。
そうはなりたくなかったので、あまり関係ない仕事を選んできたのは正解だったと思います。