自己診断機能・OBD2の誤作動・DIY対処
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
エンジン・警告灯……点灯
満タン給油の直後でした
ディーラーに予約して
車を持ち込むのは面倒です
自己解決を進めることに……
2
M272・M35 エンジン
先ずは基本のVT
外観目視検査
異音・異常振動・異臭は無し
タンブル・フラップ・レバー損傷も無し
オイル漏れ・配管・配線等の見える範囲に
不具合は見つからず
3
Autolink AL319
自己診断機能・フォルト・スキャナー
を購入
故障診断の出た箇所や原因の表示と、
自己診断装置のリセットが出来ます
OBD2・コネクターに接続 →
DTCをスキャンチェックし →
フォルト・コードを一応メモ記録
次に
DTC・消去 → OBD2・リセットし
エンジンを再始動させ
誤作動表示の有無を確認します →
結果は、警告灯点灯は、解除・消灯し
正常に戻りました
更に
「ライブデータ」機能で不具合無し
正常動作を確認
エンジンには多種多様のセンサーが
相互作用をするように設定されており
正確な原因箇所の究明は出来ませんが
センサー等の誤作動等の起因で
警告が灯点灯した事を確認出来ました
4
Autolink AL319 は安価ですが
誤作動した自己診断機能の
フォルト表示と消去も、OBD2のリセットも
更に「ライブデータ」で状態確認も
DIYで簡単に操作出来ます
結果は、4年ほど前にディーラーで、
誤作動・DTCを消去・リセット依頼した時と
同様に、 警告灯点灯は誤作動でした (=。=|||)
( エンジンに不具合無しは♪♪でした )
OBD2・自己診断機能の正常動作を
確認・点検するための診断機能・装置が、
別途で更に必要のようです
OBD2スキャンツールのコストは安価です
Malfunction Indication に組み込まれて
車載標準装備品となれば便利なのですが……
5
●欧州車では基準が厳しく、
日本車よりも初期の不具合段階で、
診断装置が作動するとの話も有りますが、
誤作動の警告灯・点灯も多いらしい。
●欧州車では、点灯ランプが「黄色」は、
「注意して走りなさい」と解釈して、
点検等の対処をせずに、
そのまま使い続けるユーザーも居ますよ、
との話も聞きますが、
それは「マズイ」と思われます。
故障範囲拡大、修理費増大の確率が
ドンドン上がりそうです。
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