エアコンSWパネルの液晶反転化

エアコンSWパネルのイメチェンです。

エアコンSWパネルはがし
・はがすのに工具は不要、指をかけて引っ張れば剥がれます。
・パネルを裏返しにして、ユニットを固定しているネジを外す。

・画像下のユニットの裏蓋まで外してしまいましたが、外す必要ありませんでした（＾＾；

パネルからコネクタを外し
液晶表面に貼られている偏光シートを、ガラス面を傷つけないように丁寧にはがします（新車のうちは剥がれ易いので楽）

少し剥がした状態で、少し遊んでみましょう。
コネクターを挿してエンジンをかけます。

右上：普通に見えます。
左下：フィルムをめくると、あら不思議！消えてしまいます。
右下：全部剥がして縦向きに貼ると、反転表示！！

この点を念頭において以降の作業に取り掛かります。

偏光フィルムは、原則として125mm角以上の”のり付き”を買いましょう。安いからと何も考えず長方形のものを買うと後悔します。私みたいに（＾◆＾；

その理由は画像３にあります。
反転する面が寸足らずだったら涙ものです（；＿；

さて偏光フィルムは、裏表に保護フィルムが貼ってあるので、どちらが糊付き面かを、少しめくって確認します。分かり易いようにテープを貼っておきましょう。

裏表を確認したら、間違えないように液晶面にフィルムを仮合わせします。
反転する方向を確認したら、液晶パネルから剥がしたフィルムを偏光フィルムの角を合わせて張り合わせます。

あとはカットですが、カッターよりハサミが最適です。
使用するハサミは、百均で刃先が10cm以上（全体で25cm位）のものを買ってきましょう。必ず新品のハサミを使いましょう。ここでケチると仕上がりに響きます。

切り方はコツがあります。
上の刃を剥がした偏光フィルムの角に合わせて、上の刃は動かさないように下の刃だけを動かして、一気にカットします。

作業が前後しますが
偏光フィルムを剥がした際に、液晶ガラス面に糊が残る場合があります。
これは溶液（テープ剥がし剤・ペイントうすめ液など）で拭き取ります。
私は、手持ちのワシンの難燃性ペイントうすめ液をティッシュに付けて拭き取りました。

綺麗になったら、フィルムを貼る前に再度、間違いなく反転表示するかを確認してから、貼り付け面側の保護フィルムを剥がして、パネルに貼り付けます。
しっかりと貼り付けたら、表面の保護フィルムを剥がす。

パネルを元に戻して、表示させてみると・・・

外光が反射して見づらい（これは反転前も一緒だが、より見辛い）

ダメもとで、ダイソーで大判サイズの映り込み防止画面保護フィルムを買ってきて貼り付けたが、これまた見にくい。

やはり百均ものでは透過率が低いせいか・・
仕方なく、剥がしてしまいました。

高級品ならいいかも（結果には責任持てません（＿　＿）v）

せっかくなので、残りはナビ画面に貼りました。こちらは問題なし

でも、日が落ちたら、最高ヽ(´▽｀)/

夜の雰囲気をとるか


反転を諦めて、表の人生を走るかはあなた次第です（＾ー＾


この、本作業による、いかなる損害にも、責任は負えません。
必ず自己責任でお願いしますね♪