スバル純正 強化フランジボルト  

【再レビュー】(2021/08/14)
前回はメンバーの取付ボルト４本交換しました。
今回はメンバーとロワアームの取付ボルトを追加で強化ボルトに交換して効果があったので再レビューします。

交換したボルトは86・BRZの後期型から採用されたクロスメンバーを固定しているボルトで、最近のスバル車には標準で装着されてるようです。

効果は前回と同じで、低速ではあまり違いは感じられませんが、60km/h以上のスピードが出ているコーナリング中にステアリングを切り増すとレスポンスがさらによくなったと感じます。高速を走ってないのではっきりとはわからないですが直進安定性は変化なしです。

しかし交換作業は意外と難易度高いです。
ボルトを外すとロワアームの位置がずれてしまうので、タイヤとストラットボルトを外してブレーキローターを上下にガチャガチャ動かしながらボルトうまく差し込まないといけないのでコツがいります。

ボルトは１本350円でメンバーボルト４本とロワアームのボルト２本を全部交換しても2100円でできます。足回りチューンにしては安いけど、ボルト１本の値段は普通に考えると高い？

ちなみに他のスバル車、R1、R2などの軽自動車以外にもインプレッサ、レガシィ、フォレスター、エクシーガ、レヴォーグなどにも使用できるようです。トライベッカ、アセント、アルシオーネ、サンバー、プレオ、ヴィヴィオとそれ以上古い車は未確認。

ただしマイナーチェンジや年次改良ですでに強化ボルトが装着されている場合もあるので購入前に要チェックです。最近のモデルは標準装着の可能性が高いです。