クルーズコントロール取り付け

この車で不満だったことがクルーズコントロールが付いていなかったことです。
みんカラでの情報収集の結果、社外品の後付けが可能だとわかりました。
pivotの3-drive αと車種別ハーネスTH-6AとBR-1をセットで購入。さらにこの年式のアウトランダーは車速パルスアダプターが必要でTHA-SAも合わせて購入。合計24,409円の出費でした。
この品物にはクルコンとスロコンの両方の機能があります。

取り付けにはかなり苦労しました。配線そのものは難しくないですが、まずアクセルのコネクターが固くて外れない！プライヤーで握って何とか外しました。
次の難関がイグニッション電源取り。CVT ECUから取れとなってましたがみんカラ諸先輩方の知恵を拝借して、12番のメーター用ヒューズから電源出し。12番は本来7.5Aのヒューズですが、取り出し用のヒューズの手持ちが10Aしかなかったのでとりあえず流用。
電源は解決。

CVT ECUは非常に奥まった箇所にあり、片手しか入らないため、車速パルスはカーナビに入力しているものを使おうとしましたがパルスを認識せず失敗。ここに来ている車速パルスは何かが違うらしいです。
仕方ないのでCVT ECUから取り出し。コネクタ側は緑白の線が車速パルスです。分岐側には手持ちの緑の屑線を使用。
取説ではエレクトロタップを使うな、被覆を剥いで銅線を巻き付けて圧着かハンダあげしろと書いてありましたが、片手しか入らないためとても無理！
写真のとおりエレクトロタップを使って何とか車速パルスを取り出し。これでもかなり苦労しました。

車速パルスアダプターです。40km/hで走行中にボタン長押しでパルスを補正するものです。
一度設定すればほぼ使わないので、こちらはダッシュボード内に設置。

メインのコントローラーは運転席右下のボックスに収納。
全体的に運転席や助手席の下での作業だったので手が入らなくて大変な作業でした。
念願のクルーズコントロールが導入できたので、長距離ドライブが楽になりそうです。