初めてのユーザー車検① 大阪 高槻

今回車検費用を節約のため初めてユーザー車検に挑戦しました。

軽自動車は「軽自動車検査協会」、普通車は「運輸支局」で受けます。前もってネットで予約しておきましょう。(平日のみ、土日祝は休みです)

今回はステラ（軽自動車）なので大阪の高槻支所で受けました。（ひらかたパークの近く）大阪ナンバーの地域はここでプレートを交付してもらえます。

継続検査の場合はどこの都道府県のナンバーでもOK。

写真撮ってなかったので画像はドラレコのスクリーンショットです。

必要な書類は
・車検証
・自賠責保険証明書
・納税証明書
・点検記録簿（ネットでダウンロードできます）

受付で書類もらって必要事項を書いてお金払えば、あとは検査ラインに並ぶだけです。

受付で「ユーザー車検初めてです」と伝えておけば初心者マークのプレートをもらえるのでダッシュボード上に置いておけば検査ラインで丁寧に教えてもらえます。

待ち時間長いので事前にトイレを済ませておくとよいです。

検査ラインの入口まで来ると検査員がやってくるので事前に準備した書類と受付でもらった書類を渡します。

あとは指示に従っていけばOK。

・車体番号、エンジン型式

メーターのインジケーター
・ウインカー
・ハザード
・ハイビーム

警告灯
・サイドブレーキ
・シートベルト
・その他異常を示すランプが点灯していないか

・パワーウインドウが完全に閉まるかどうか
・ヘッドライト、テールランプ、ナンバー灯の点灯確認

などをしていきます。

排ガス検査をする時は車から降りて自分でプローブをマフラーの中に奥まで突っ込みます。検査が終わったら受付でもらった軽自動車検査表を機械に通して検査印を押します。

わかならければ検査員が教えてくれます。私は丁寧に教えてもらいました。

サイドスリップの検査は車を床のラインに合わせてまっすぐにして、ハンドルもまっすぐな状態でゆっくり通過します。

次はマルチテスターでフットブレーキ、サイドブレーキ、スピードメーター、ヘッドライトの検査を一気にやります。

上のディスプレイと音声で指示が出るのでその通りにやります。初めての人はやはり検査員が丁寧に教えてくれるので問題ありません。

ヘッドライトの光軸検査。ここで落ちる確率かなり高いそうです。
まずはロービームで検査します。古い車は特にロービームのカットラインがはっきり出ていないことが多いので通らない場合が多いです。ロービームがダメなときはハイビームで検査して合格できれば問題ありません。

残念ながら私は不合格でした。両方とも光軸が高かったみたいです。

最後に下回りの検査をします。画像に写ってる車のようにリフトアップしますが乗ったままでOKです。
エンジン切ってハンドルを右に左にまわしてとか、ブレーキ踏んでとかいろいろ指示されるのでその通りにやっていけば大丈夫です。

ここでは打音検査によるボルトの緩みやブーツ類の破損・グリス漏れ、タイヤの溝をチェックされます。
私は事前に検査してタイロッドエンドブーツとロワアームブーツからグリス漏れしているのを発見したので交換しておきました。

②へ続く