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今某社の旗艦車種の仕事をしてます。

立場上いろいろな資料を見れますがとうとう韓国車がライバルになってしまったようです・・・

装備の充実さや性能や燃費で競う時代は終わったようです。

言い方は悪いですが燃費で車を選ぶことはメーカーの口車に乗せられているだけの話です。

中途半端に知識があると騙されるのです・・・

ハイブリッドもバッテリーが永久に持つわけではなくへたしたら数年で劣化しますから。

その時にかかる費用は一般的なガソリン車を10年乗り続けるより高くつくかもしれません・・・

実際のところ排ガス基準もその国の法律をクリアできればいいのでゆるいところは当然性能落としますしね。

そんな中なんで韓国車がライバルになったかというとやはり一番売れているからでしょう。

消費者が買う理由に合わせればいいだけの話なのでボーダーが自然と今は韓国車ということになるんでしょうね。

久々に現場に戻るとこの二年でえらい方向性が変わったなと実感させられます・・・

資格を持った技術者の育成を諦めた面も見受けられます。

この話を国内の事情しか知らない人間に話をするとそんなことありえないと言うかもしれません。

でも私の仕事は全世界規模で販売されている車種に関わっているので世界的に見たら今はこうなってますって話です(笑)

その中で日本の市場なんて小さなもんですから・・・