グローブボックスランプ追加
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
マニー工房製のグローブBOX LED照明を愛車に取り付けます。
先ずは、別途投稿済の「センターパネルユニット換装」の1~4項を実施します。
2
結線作業は至って簡単。プラス端子は、配線に貼り付けられているマーキングが指示する ETACSの空きコネクタの端子に差し込み、マイナス端子は、ETACSを固定しているボルトを緩めて共締めするだけです。
配線には接続先に合わせた端子が既に組付済で、プラス側配線には接続先を記載したマーキングもあります。さらに、本体裏側には取付用両面テープが施されており、取付に関しては殆ど手間いらずのアイテムです。
(車種、年式によって、ETACSのタイプが異なり、コネクタや固定ボルトの位置も異なりますが、最近の三菱車なら接続先コネクタのタイプは同じです。一部車種、グレードは、コネクタが空きになっておらず、分岐結線が必要です。)
3
本体は両面テープによる貼付で、取付位置の自由度は高いため、下記条件で選定し、「グローブボックスカバーのインストルメントパネルエアアウトレットガーニッシュロワー(助手席側)に沿った段差部分に、若干奥向き方向」にしました。
・グローブボックス開状態でもランプが直接視界に入らない
・配線の露出は最小限
・照射方向はグローブボックス開状態でセンター狙い
4
配置に関しては、前項に加えもう一点。
標準装備のグローブボックスランプの点灯条件は、自分が知る限りでは、テールランプ連動のみ。
つまりテールランプ点灯中は、グローブボックスを閉じていても点灯しっぱなしであり、今回の接続場所でも同じ状態になります。
リミットスイッチを追加してグローブボックス開閉に連動させることも考えましたが、点灯しっぱなしを逆手に取り、グローブボックスを閉じても敢えて光が少し漏れるようにしました。デコレーションライトというわけではなく、夜間、マップランプ無しでも、薄っすらと助手席の視界を確保できるようにしようかなと。
5
決めた取付位置だと、段差部位(曲面)への貼付となるので、厚手の両面テープを追加します。
ここでさらにもう一工夫。
中央部分だけ両面テープを重ね、各素子の光がに放射状に照射するようにします。曲げすぎて素子や回路に負荷をかけないよう、重ねるのは2枚までにしました。
平行に照射する場合に比べ照射範囲が拡大するので、グローブボックス内部をよりまんべんなく照らすようになります。
理論上照度は落ちますが、ごく僅かにラウンドさせるだけなので、実感できないレベルです。
6
決定した位置までインストルメントパネル上に配線を敷設し、LEDを貼り付けます。
配線ルートは、ETACSからインストルメントパネルの穴を通して外側へ導き、インストルメントパネルパーセルボックスパネル、インストルメントパネルサイドエアーアウトレット、インストルメントパネルエアアウトレットガーニッシュロワー(助手席側)の下を通し、露出部が最小になるようにしました。
写真は、配線に敷設ルートに合わせた癖をつけるため、助手席側のインストルメントパネルサイドエアーアウトレットを取り外してあります。
当該部分はインストルメントパネルとの間に隙間があるので、通すだけなら取り外し不要です。
7
1項を逆の手順で復旧して完了。
グローブボックスを開けて、覗き込んでも配線が見えないところが拘りです。
8
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ぼんやりと助手席を照らし、イイ感じの漏れ具合です。
明る過ぎると鬱陶しくなった時OFFできるようにしなければならないし、そもそもマップランプがあるので存在意義が薄れます。
あくまで夜間に点灯し続けても、邪魔にならない程度の明るさにするのがミソです。
主目的のグローブボックス内の照射状態はパーツレビューの方を参照下さい。
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