LAILE Beatrush トランクバー 取付 (インサイト ZE2)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まずは、完成図から。
これも、(みんカラ先輩諸兄を見倣って)何年も前から取り付けたかったパーツ。
★随分昔、Y32 グロリアに乗っていたとき、Y34 セドリックの中古部品をわずかに加工したタダ同然のストラットタワーバーを取り付けてみたことがあった。
これまで無数のアフターマーケットパーツを取り付けてきたが、このときほど効果が明らかに体感できたことはなく、本当に感動した。
アクセサリー程度にしか考えずに取り付けたのに。
それ以来、この手のパーツには信仰心の厚いワタシです。
2
さて、今回使用した工具と本体以外のパーツです。
工具は、差込角9.5mmのラチェットレンチ+12mmソケット、そして六角棒ソケット5mm。
六角レンチは、短いL字型のものではなく、強く締め付けられるように、このようなラチェットレンチで使えるものが良いと思います。
力がかかる部分なので、ある程度の締め付けトルクが必要でしょう。
袋の中は良く見えませんが、ボルト(12mmとヘキサゴン)+ワッシャー+スプリングワッシャーが計4組。
黒いステーは、写真では分かりませんが、溶接の状態など、非常に高品質と見えました。
3
矢印でも付ければ分かりやすかったでしょうが、写真の上下でちょうど真ん中、トランクルーム両端にカバーがあります。
そのカバーを外して、左右にステーを取り付け、そのステーに本体を取り付けて終わりです。
ぼくはいつもゆっくり作業するけど、早い人なら、10分ほどで完成してしまうかも。
4
これは、カバーを外したところ、左側。
12mmボルトが見えていますよね。
このボルトを外し、ステーを取り付けるのです。
因みに、この純正の12mmボルト、長さ的にも十分再使用できると思いました。
でも、ぼくは、キットのボルトを使いました。
次の写真は、右側です。
ボルトの位置が全然違うので、比べてみてください。
5
これが右側ですが、こちらは、ステーを取り付けた状態です。
今回作業してみて最も不思議に思ったことは、「これらのボルトは、何のために付いているの?」ということ。
これらのボルトは、何も留めておらず、まるで、このキットを取り付けるために元々存在していたかのよう。
ご覧のように、それぞれ上部には、ソケットレンチを差し込む逃げまで設けてある。
あと、なぜ左側は、右に(中央方向に)張り出しているのか?
この写真の右側のように、もっと車体外側に位置していたら、黒い発泡スチロール状の大型トレイを真上に引き出すことができるのに。
6
完成図、左側。
あとで再度取り付けられるように加工するときの参考に、取り外したカバーを横に置いています。
5枚目の写真で書いたこと、この写真で分かるでしょうか?
左側は、ステーが黒い発泡スチロールの上に張り出しているので、バーを取り外しても、真上に引き出しにくいのです…。
※やったことないけど、右側は余裕があるので、何とか持ち上げられるかも。
7
再度、完成図です。
取り外したカバーですが、みんカラの先輩方の中にも、うまく加工して「ほぼ」元通りに違和感なく戻しておられる方もあるので、ぼくもやがてやってみるつもりです。
ざっと見たところ、右側は、バーを挟んで上下2分割にする必要があると思いました。
8
最後に、全て元に戻して、フタを開いたところ。
当然、どこも干渉はしませんが、ぼくの場合、このバー前方に三角停止板を置いているので、これまでよりは取り出しにくくなります…。
★肝心の「効果」は?
ノーマルでは、大きな段差を超えたとき、「ガツン」と突き上げる感じでしたが、取付後は、「リア・スプリング+ショックがよく働いている」感じがします。
Y32 グロリアのときほどの感動的な変化はなかったけど、決して悪影響はなく、買って取り付けてマイナスはないと思います。
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