色々紆余曲折あり、車検1年残しで、突然お別れしたVOLVOについて。
ダラダラと想いを書いておきます。
あまりにも放置してたので、愛着ないわけではないのですが(^^;)一応、たま〜に洗車してたし〜( º言º)
自分の誕生日&初孫が産まれた日に契約
した車(7/9)
=
VOLVO V70について感想を綴っておきたいと思います。
私の印象は『ちょっとお洒落な商用車( ̄(工) ̄)』でした。
雪国🇸🇪スウェーデン車
あながち間違ってないとは思いますが、積める荷物の量の割には驚くほどスマートな形でありd( ̄  ̄)
全周の黒いモールが古臭くて、スプレーで全部シルバーに塗ったりしましたね。
↓自転車も積めるよ!
シートの倒し方や多載時にシート裏からネットが出てきたり
無駄がない。割り切ってる。
感心しました。
ドライブモードは『W』(ウインターモード)もありました(残念ながら乗車期間に大雪になりませんでした)
足廻りも、相応に輸入車らしく、
平坦路では、上品なしなやかさ、且つコーナーではしっかりとした踏ん張りを見せてくれました(あくまでもジェントルな運転の場合ですよ?)
私の大嫌いな某T社の高級ぶったフワフワした乗り心地ではなく、さすが欧州車!
制限速度無しのアウトバーンでも安心して走れるレベル(欧州車を見直した理由のひとつ)を感じました。
走る、曲がる、止まる。の車の基本三原則は外してない。
エンジンは(欧州車全般にいえるが)、同じボディに各エンジンサイズがあり、一見するとグレードが判らない。
私のはごく普通のNA(normal aspiration=自然吸気)2.4ℓでしたが、
普通に街乗りで走る分には問題なく(車重があるにも関わらず)、
しかし高速道路では非力さを感じました。
高速で1◯0km/h以上の加速にはモタつきを感じました。
ココは、好みが分かれるかもしれませんね。
内装や装備面も、無駄な豪華さはなく(必要最低限)で、同じ車種ならトップ車種や最低車種も配置も変わらない(材質は変わりますが)=
VOLVOはこうだ!というメーカー、デザイナーの意志?な造りを感じました。現行でも同じですよね。
輸入車って、メーカー毎に造り込みが統一されてて、車を変えてもそのメーカーの独特の安心感(悪く言えば変化が無い)があります。
けど、このデザイン思考は日本車も見習うべきだと思う。
日本車はエクステリアもインテリアも同じメーカーの車とは思えないほど統一性がない会社があると思う。結果、ガチャガチャしてる印象(¬_¬)
そして何よりVOLVO最大のメリットは、怪我させない、人を傷つけないプリクラッシュなセーフティーカーだという事d( ̄  ̄)
BMだったかな?エンジンマウントとか壊れやすくなってるって!
何故なら、衝突事故起こした際にエンジンそのものが外れて緩衝材の役目にするそうです。
VOLVOもボンネットはポコポコ柔らかい(人の頭部保護のためだとか)車体の湾曲部は硬い(ボディ剛性のため)
そのデザイン思想や考え方は、今でも受け継がれ最先端だと思います。
歩行者にぶつからない!ぶつかっても最小限の被害にする。自分が何かにぶつかっても乗員を守る!そもそもぶつからない!を念頭に開発が進んでます。現行なんか、ほぼナイト2000状態ですからね(会話は出来ないけど)
私の乗っていた2004年式の車ですら、その思想で作り込まれてます。
感服いたします。
スタイルだけで媚びない、質実剛健な車本来の楽しさを伝えるには充分な車、メーカーではないでしょうか?
ひとつだけネックをいうと、輸入車全般ですが
ブレーキダストが出やすくホイールが汚れやすい(¬_¬)=ブレーキパッドを削ってちゃんと止まる証拠d( ̄  ̄)以前乗ってた、軽のムーブなんて止まらないブレーキでしたわ(>_<)
ブレーキダストもマメに手入れする人なら問題にならないと思う。
外車=車文化圏=どんなに古くても、自分で手入れして乗る人が多数=愛着感
に繋がってると思います。
私は当時は高かった古い輸入車→今は安い→お買い得
と思います。
だから今、レジェンドに戻らずに、安いBMにした。というのもある。
↓いつかはレジェンド乗ると思うけどね。
Posted at 2018/08/20 13:24:08 | |
トラックバック(0) |
ボルボV70