深水いずみ(偽名)のブログ一覧

まさか、平成が終わりを迎える前にこんな奇跡がおこるとは。。。

ロボットアニメ史にその名を刻む
熱血最強ゴウザウラー
というアニメがありました。
1993年放送。

めちゃめちゃドストライクに見ていました！！

主題歌、好きでしたよ
イントロからの
普通のあーさがー
遠くにきーえて～ゆく～
の部分からして、壮大な物語を予感させてくれます。

そんな、昔のアニメの主役ロボが、プラモデルになって現代によみがえるとは！！

今まで、似たような感じで昔の特撮のロボットが、お菓子売り場の食玩で復活！とかはありました。
超合金で復活！ということもありました。

が、玩具売り場で販売されるプラモデルとして復活、は初めてじゃないですかね。

HGシリーズです、ガンプラなんかでもお馴染みの。

しかも、1/300
というスケールも記載されてます、リアル施行？？

話題の商品で、発表から予約殺到
ネットでは、転売による価格上乗せ

売ってたら、買おう
くらいの感じでした

発売日は、１２月22日なんですが
21日に元相方とお出かけしてた草津のイオンモール内のトイザらスに寄ったら
売ってた形跡があるんですよ！
同じく、ジョーシンに寄っても
売ってた形跡。

発売されている！となったら
ほしくなる病。

お出かけ中じゃなかったら
そこらへんの玩具屋さんめぐりをしますが、、できず。

帰宅した後に、桂のイオンモールまで行ったら
売ってましたー！
買いましたーー！

いやー、自分へのクリスマスプレゼントですよ。

さっそく、その夜に組み立て開始！

食玩ではないので、ガムもラムネも入ってません！

五千円するプラモデルですよ！

というわけで
１２月末の出来事なわけですが、
プラモを作る気力はありましたが、
ブログを書く気力もなく
年末年始の労働という地獄もあり、
投稿が一ヶ月後になっております！！


いきなり
この頭部からの組み立て。。
ちっちゃ！！
比較の耳掻き。

ものすごい色分けのこだわり
バンダイの底力。


シールを貼るのも、ピンセット。
ピンセットなかったんで、毛抜きで代用。

いやー、
ぶっちゃけHGではなく
もう一回り大きなMGサイズのほうが良かったような。。。
いや、そしたら一万円くらいになるか。。。

ガンダムは、大量生産で安くできますが
ガンダム以外のプラモデルは、高いですよ。。。


二晩くらいで組むつもりが、勢いで一晩で完成！
塗装なし！パチ組みです！

ザウラージェット！！

学校の校舎が変形してるんですよ
融合、といったほうがいいですかね
機体内には学校の設備が色々残っているという。。
この状態で、発進！
乗り込んでのは、春風小学校六年二組の生徒たち。

こういう設定て
いいですよね、自分の学校も変型したらいいのに！！とか、夢があります。

まあ、冷静になって考えると
同じく六年の一組の生徒たちの立場は。。。
とか、考えなくていいことまで考えてしまいますが。。

で、ザウラージェットの状態で
余るパーツがあるのですが、ひとまとめにできます。


恐竜のオブジェのような。

番組放送中は、タカラトミーに合併する前のTOMYから玩具が発売されてました。

タカラは、変形合体ロボに余剰パーツを出さないこだわりがあるんですが
TOMYのロボットは、壮大に余剰が出ます。

今回のバンダイのプラモデル版も、余剰パーツが出ますが、こうやってひとまとめにできると、まだ好感がもてます。

さて
ザウラージェットは、三機合体メカです
分離します。

ザウラーという名のごとく、恐竜モチーフ

マッハプテラ

背中と腕担当のメカ

ランドステゴ

胴体を形成します。

サンダーブラキオ

足担当メカ。

この状態でもパーツが余るので

まとめておけます。
単体恐竜モードが、一番余剰の少ない状態です。

では！
熱血合体！！

劇中とちがうのは、腕をはずさないといけないことです。

あとは、色々と余剰パーツが発生
プラキオザウルスの頭とか首とか、余ります。
今のタカラトミーなら、余剰がでない完全変形合体のゴウザウラーを設計してくれそうですが、
これはバンダイのプラモデルです。
当時のTOMYの玩具よりも余剰が出ます。

合体しました！！
うおー、カッコいい！！
旧玩具より断然スタイリッシュ
アニメよりカッコいい

プラモデル化に伴い、リアルなディテールが追加されてるのが良いですねー

剣や盾を装備！

プラモデルなので、ガシガシ遊ぶのには適さないですが、
飾るぶんには良いです！！

イケメン！！

ちなみに、熱血最強ゴウザウラーは、エルドランシリーズと呼ばれる三部作のロボットアニメの、３作目です。
エルドランと呼ばれる宇宙人に、少年たちが巨大ロボを託されて地球を守るアニメでして、一作目のライジンオー、二作目のガンバルガーのノウハウを経て作成されてるので、ものすごく完成度の高いアニメでしたよ。

アニメの出来にも負けないくらいの完成度の今回のプラモデルは、
棒立ちしか出来ない当時の玩具と違い、様々なポーズがとれすし、
腰や脚のパーツ差し替えで、部分的にアニメ作画用の姿になります。

パッケージは、
HGシリーズということで、我が家にあるガンプラのHGと比較

まあまあ似たようなサイズの箱。

組み立てても、同じようなサイズ。
集めるのにはちょうどいいサイズだと思います。
ゴウザウラーは、
2号ロボのマグナザウラー
3号ロボのグランザウラーが劇中に登場しまして
プラモデルでの発売は未定ですが、いずれ発売してほしいなあ。。。

次回に続く。