赤らんたんのブログ一覧

コロナの影響で仕事を選んでいるせいで、あまりサライ（ハイエースバンベースのキャンピングカー）に乗る機会がありませんでした。

と言うか、なるべく乗らないように心掛け、荷物を運ぶ時と買い物の時だけエンジンをかけるだけと致しました。

実にしばらくぶりの燃費記録でありますが、267.6km走って、本日ガソリンを入れたら52.38L入りました。



燃費は5.1km/Lでした（汗）

今年で14年目に突入、非力な1TR型2000ccエンジン、都内のストップ＆ゴーが中心、2WDですがハイルーフ、真夏のエアコン使用、キャンピング仕様による重量の増加･･･

燃費が悪い原因を挙げれば、こんな所でしょうか（笑）

キャンピング仕様による重量の増加については、水も大した装備もないので、そんなに積載量はないと思われます。　もちろんドンガラハイエースよりは確実に重いのでしょうが。



以前のジル520でも、ディーゼルターボでしたが3トン以上のボディでもリッター6キロより落ちることはなかった記憶があります。

私が所有してきた車、タント初号機、キューブ14RS、ジル520（最低燃費5.6km/L)と比べても、最悪ですね。　悪い条件が本当に重なったと思います。

出来れば北海道の大地を1日500キロも走って行くと、燃費特性も良い方向にいくかも知れません。　なんか燃料を使わなくても走れる「クセ」みたいのが付けば良いのですが。

実はこのサライではほとんど遠出した事がないので、10/1に栃木まで仕事で行くので、改めてどのくらいの燃費が出るのか、確かめてみたいと思います。

明日あたり、久しぶりに洗車してあげようかな。　少しはかまってあげないとね。

黄カブでリッター72キロが出たので、「赤カブでも結構出るのでは？」との事から、先週末にいつものお散歩コースを走ってみました。

4速で5.5ps（黄カブより1.5psも多い！）の赤カブは、30年以上経っても元気です。　往年のパワーこそ出ていないと思われますが、パワーバンド（カブにそんなのあるのか？）に入ると、さすがに黄カブの上を行くパワーが出ます。

スペック的には

赤カブ(1982年式)　■最高出力：5.5ps/9000rpm　■最大トルク：0.48kg-m/6500rpm　
黄カブ(2006年式)　■最高出力：4.0ps/7000rpm　■最大トルク：0.48kg-m/4500rpm　

ですので、赤カブはかなり高回転型エンジンでありますね（笑）　このエンジンで本当に30km/h（定地走行）で150km/Lも出たのでしょうか？　本当に30km/hで走ると、4速では3352rpmと最大トルクの回転数とかけ離れた、きっとトルクの乏しい回転でトボトボ走っての記録だったのでしょうか？

途中の小沢峠(勾配4～10%)は飯能側が直線的な登り、名栗側がワインディングな峠道となっています。　おまけに名栗湖の有間ダムまでの登りも、後半は10%くらいの勾配があり、登り切る直前にはどちらも2速ではへこたれそうになります。



黄カブでは2速25km/h（4900rpm位）で我慢の走りですが、つい今回の赤カブでは2速34km/h(7000rpm位)で登りますので、「カブとしては、快適」（大型であれば楽勝でしょうけどね（笑））に登りました。

このエンジン、カブには珍しく高回転でパワーと伸びを感じるので（例えるなら赤カブは「2ストみたい（ほめ過ぎ）」で黄カブは「ディーゼルエンジンみたい（全国の株主の方々スイマセン！）」、好対照な2台のカブです。 「あっ、ベレGだ」！



あはは、つい「熱い走り」をしてしまった結果

「51.38km/L」　

平凡な燃費となりました。

回し過ぎた事は認めますが、前述した通りに平坦な所を約3400rpmくらいで走るのが一番良いのでしょうか？　過去にこの走り方で確かに66.8km/L走った記録がありますが…正直言ってこのスピードで4速ではトルクが無さ過ぎます、走れたものではありません。　裏返せば、当時の「150km/L」と言う素晴らしすぎる燃費は、4速化して低回転しか回さずに平坦路を走った結果だったのでしょうか。

結局の所、赤カブでは赤カブの良さである「吹けあがりの良さ」と「高回転のパワー」を味わえない事から、あまりにも羊の皮を被った走行での燃費となり、良さを殺した走りになってしまいますね。

まぁ、今年33歳を迎えたオールドカブに、当時のスペックを求めてはいけないのですね（汗）
それでも当時の元気なカブの走りのフィーリングは、十分楽しめる赤カブなのでした。

黄カブのドライブスプロケットを14丁に変更してからの、初の燃費チャレンジです。

コースは自宅～名栗湖～山伏峠の入口まで、往復で65キロ程のコース。　途中小沢峠と言うかなりの急こう配の峠を１つ超えて行くコースです。　往路は緩やかな登り復路を下りと（あたりまえか）、ほとんど信号がない田舎道を走り、往復での燃費を満タン法で計ります。

この企画は「全国交通安全運動」中に行い、「本当に原付が30km/hで走ったら、どれだけ迷惑がかかるのか？＆メーカー発表の30km/h定置走行での燃費にどれだけ近づけるか？」を目的とします。

近くの国道16号線を本当に30km/hで走ると、他のクルマの大迷惑となり、乗用車やバイクはすぐに追い越せるのですが、トラックが引っかかると、車線変更しなければ追い越せなくなり、トラックの方々には大迷惑な感じになりますね…　本当はこの期間は全国規模で原付一種は30km/hで走り、30km/hがどれだけキケンで現在の交通の流れに合っていないかを、警察や国にも考えて頂きたいと思っています。

話はソレマシタが、上記のコースをのんびりと早朝のクルマの少ない時に走って参りました。


14丁に変更した黄カブの最大トルク発生回転の4,500rpmでは3速で34km/hとなります。

30km/hで走った場合、計算上では3965rpmとなります（実際のタコメーター読みで3,700rpm位）
→70.11km/L

別の日に最大トルク付近の4,500rpm付近で走った時の燃費
→72.58km/L

実際にはスピードを一定にするのは難しく、スピードメーターとタコメーターの精度には疑問がのこりますが、35～40km/hペースで走った結果、これまでの最高記録がでました。　13丁での記録は71.75km/Lでしたので、0.83km/L向上した事になりました。

数字上で上がった事よりも、黄カブでは実際には40km/hで走行する事が多く、やはり30km/hでは遅すぎて若干ふらつきが発生する為、このスピードがカブにとってもベストではないかと思います。

加速はかったるくなりましたが、スピードが乗っていれば高燃費が望める事と実際の巡航スピードでの燃費が良くなった事には大満足でした。　写真は名栗川橋（大正13年(1924年なんと91年前！)に造られた、埼玉最古の鉄筋コンクリート製の橋）で撮ったものです。





これから遠出した時の燃費が楽しみです。 写真ではずいぶんと山の中を走っているのがバレますね(笑）　埼玉にもいっぱい良い所ありますよ（爆）

9/27の30km/Lでの燃費チャレンジで59.55km/L（6月には66.8km/Lを記録）で、前回より7.25km/L下回ってしまった。　恐らく直接的な原因としては「詰まっていたカスが取れた？」事と、「キャブOH後のセッティングが変わった」事だと思います。

その後調子も戻り日々乗っておりますが、この赤カブは1982年製の伝説の「リッター150キロ（後に180キロまで伸びた）」と「5.5ps/9,000rpm」と言う、50ccの最高出力を誇る車体です。

そりゃ誰だって本当にどのくらい走るのか気になりますよねー　また良く聞かれるンですよ。　カタログ値では150キロであっても、「実走行で40キロくらい」と答えると、大概の人は「あっそう、そんなもンなのね、あはは」と言います。

…と言うわけで燃費チャレンジリベンジ！

前回のブログでは「燃費のカギは最大トルクが発生する回転数にあり！」との結論に至った訳ですが、それでは赤カブで最大トルクを発生させる6,500/rpmで走ったら、もっと燃費が良いのではないかと考え、やってみる事にしました。

私の赤カブの最高速度はやわキロくらいですが、2速6,500/rpmでああキロ、3速6,500/rpmではうえキロ、4速6,500/rpmではえゆキロになります。　大きな声では言えない速度ですが、なるべくその回転数になるように走ってみました。

結果としては前回の約2倍のスピードになる訳ですが、やはりCVキャブはこの辺りが一番元気なンだと言うのが、一番の印象ですね。　ノーマルの黄カブと比べて、回転が上がってくると黄カブにはないパワーがモリモリと湧いてきて、結構高回転まできっちりと回ります。　恐らく6,500/rpmはパワーバンドに乗った辺りなのでしょうね。

最終結果は49.39km/Lとあまり奮いませんでした（途中の渋滞が痛かった）。

うーん、考えてみるとやはりちょっと高速過ぎましたかねぇ…そこまで回すには各ギアである程度引っ張る事になりますからねぇ…　まぁ、ここまでスピードを出さなくても5,000～5,500rpmくらいが丁度良い感じかも知れませんね。　これまでのツーリングでも50km/L以上出ていますので、この辺りがGOODバランスかな？？？　

まずエアフィルターとオイルとタイヤの空気圧は、乗っている重い人と「乗り方」同等ですので問題なし。　両車とも「ど・ノーマル」です。

とするとはやり先日のキャブの詰まりのOH後のキャブのセッティングが一番でしょうか。　前回のデータより7.25km/L悪い原因はこの変化（つまりが無くなったから？）によるものと考えられます。
4速カブは3速カブに比べて5%程燃費が良いと言われていますが、15%ダウンとは…

赤カブで4速30km/hでは、回転が低すぎてトルクがない状況での運転になります。　参考にしたHP（http://nokubi.jp/apps/speedrpm/）より、4速30km/hではエンジンは3,350rpmで、最大トルクの発生が6,500rpmですのでやはりトルク不足によりアクセルの開度が大きくなった事が原因か？　

それに比べ黄カブの3速30km/hならほぼ最大トルク発生回転数で走ることになり、これが走り方として正解で、一番力のある回転数（32km/hで4,500rpm）なのでしょう。（最大トルク0.48kg-m/4,500rpm)

･･･と言う事は、赤カブの最大トルク付近で走れば燃費が一番良いのか？？？　計算では3速6,500rpmで45km/h、4速では58.2km/hとなります（2種登録ならOK???）

これ原付一種ではありませんよね（笑）　免許とナンバー変更が必要ですね（汗）
どうしたら「リッター150km（せめて半分の75km/L）」走るのでしょうね…

一般的なカブ（ひとくくりですが）では平均の燃費は街乗りでおよそ40～60km/L、遠出で50～80km/Lのようですね。　私の場合2台のカブを同じ条件で走らせているので個体差なのでしょう。

黄カブでも通勤（往復7km、途中に急な坂300mあり）では40.1km/L（最低、平均は約50km/L）でしたので、平均にギリギリ入ってますね。
同じエンジンのCDやCLのベンリーシリーズ、JAZZやマグナ（ちと重いか）などは、カブより良い燃費出るかもしれませんね。

まぁ、以前乗っていた2ストのリードSS（AF10)は20km/L（遠出で30km/L）、DT50が25km/L（かなり飛ばして）、遠出で35km/Lですから、他のバイクから見れば、燃費を気にする必要すらないのでしょうね。

ここまでの平均燃費は黄カブ50.20km/L、赤カブ49.74km/Lです、赤カブの巻き返しに期待！

あまり細かい事は考えませんが、つきつめて行くと奥が深いですね（笑）　もちろんこれだけ走ってくれれば言う事はありませんよ。　あくまでもこの企画は年に2回だけのチャレンジですから！