トルクパワー理論

マイナスイオン位、怪しい科学

ではないですが。


ヨネックスがシャトルの“飛び”に拘った理論です。

nanoray_glanz




競技者用のラケットとは異なる設計、中級者のための設計。

中級者向けにスウィートエリアを横と下に広げることで打ち損じを少なく。
中級者向けに従来より最も大きいフレーム。
バックハンド時の面角度65 度に注目し、空気抵抗を減少。
シニア層特有の遅い回内・回外運動でも素早い振り抜きができるようにサポート。



で、試打してみましたが、この競技用じゃないですと割り切ったラケットが腹立つ位、飛ぶ。
フォアでもバックでも。腹立つのはいつでも飛ぶ。本気出さなくても飛ぶ。。。
真ん中に当たらなくても飛ぶ。スイング遅くても飛ぶ。。。

高いし、競技用でないこのラケットは、見てくれもあんまりよくない。
アスリートな競技用ラケットから比べると、パット見で、ずんぐりな。。。

そして、あえて中級者向けラケットとわりきるヨネックスのいやらしさ。

そりゃ、バリバリ練習すりゃいいのだけれど、でもやっぱり楽なのだもの。。。
競技用のラケットはやっぱり疲れます。パフォーマンスを発揮するために体力が必要なんです。
お金で手に入る上級者のような飛び。。。ちなみに定価\30.000＋税の高級ラケット。



だって、車だって、、、２ペダルの時代だし。。。スバルだってCVTだし。

楽なんだもん。欲しいなぁ。。。買っちゃおうかなぁ。。。
楽になった分、フットワーク超頑張れよと、ストイックな悪魔もささやきます。

いや、本当は、、、



こういうラケットを、かっこよく使いこなしたいです（>_<）☆