VCDS 15.7.4： レーンキープアシストの調整メニュー表示

レーンキープアシストシステム“Lane Assist”は通常ON/OFFしかできませんが設定値を変更するとハンドル介入の強さを強中弱で変更できるようになります。

まずケーブルを車両とPCに接続してイグニッションON（エンジンはかけない）状態にします。

VCDSで Select Control Module（Select）→ Common タグ → A5 - Frt Sens. Drv.Assist をクリック。

Security Access - 16 をクリックしてSecurity Code「20103」を入力して Do It !

Adaptation - 10 をクリックしたら Chennel のコンボから「HCA_Warnning_Intensity」を選択

New Value で「Menu」を選択して Do It ! で反映。

これでレーンキープアシストの設定画面に「警告の強さ」が現れます。
元の値が Medium だったので初期値は "中" で固定なんでしょうね。このくらいの設定は最初から出来るようにしててもいいと思うんですけどね～