レーダー探知機（AMZ93sd）エアコン吹出し部分への取付

　購入後、とりあえずは付属の台座でダッシュボードに貼り付けたものの、運転席側ウインドウガラス用のエアコンの風とツイーターの音方向に干渉していたことと、Aピラーのエアバックが発動した際に金属の台座ごとぶっ飛ぶのでは？という不安があり、運転席側エアコン吹出口まで場所を移動しました。

まず写真の金属台座を、台座部分とレーダー探知機本体の取付金具部分にばらします。

こんな感じになります。
切った部分はヤスリでバリをとって滑らかにしてあります。
室内なのでどうでもいいところですが、削ったところにタッチペンで塗装してあります。
気持ちの問題ですｗ

エアコンの吹出口を取り外します。
リムーバーで地味に引っ張り出すと出てきます。
引っ張り出しにくい場合は、側面のダッシュボード（リムーバーで簡単に取れます）を外すと吹出口が見えますので、少し手でアシストできます。

ちなみに吹出口の中はこんな感じでした。
結構手抜き・・・。
緩衝材なのか接着剤なのか、あまりがそのままだらんとしてます。
まぁ綺麗に仕上げるところではないことは理解しているつもりですが、今まで乗っていた車のほうがもう少し綺麗でしたね。

分解した台座のほうをダッシュボードの形に曲げながら、ステーの部分を貼り付ける場所を作ります。
台座の貼付は両面テープで行いました。
このときにレーダー探知機本体の位置決めもしておきます。

注意するのは、GWR93sdは電源部が後ろに飛び出しているため、それを考慮に入れて位置決めすることです（電源をつけたまま位置決め）。

自分はすべて終わったあとで電源が刺さらないことに気がついてやり直しましたｗ

エアコンの吹出口を戻し、ステー部分を接着します。
自分は両面テープで止めましたが、薄い両面テープじゃないと振動でゆれると思います。
確実に位置を決められる場合はアロンアルファが最適かもしれません。

取付結果です。
ダッシュボード設置時より位置が低く、自分に近くなります。
個人的にはさらに見やすく運転の邪魔にならなくなったと思います。

作業も簡単なのでオススメです。