セレナに乗り出してもうすぐ２年で思うこと　その２ 左足ブレーキについて考える

たぶん初の一日２回目のブログです

今回はセレナに乗り替えて思うこと　その２です

お暇な方は，しばしおつきあいくださいm(_ _)m

話題は左足ブレーキです。ご存じのとおり，教習所では，
ブレーキは右足で操作しなさい！
となっています


画像は，ネットで拾いましたm(_ _)m

しかし，ワタクシここ１０数年左足ブレーキを使ってました。
セレナに乗り替えてしばらくしてから「そういえば最近は左足ブレーキ使わなくなった」と気付いたんで，ちょっと考えてみました。
まず，ペダルの大きさや配置，シートとの位置関係が各車ビミョーに違います。
（画像はネットで拾いましたm(_ _)m）

ステップワゴンＲＦ１


エスティマルシーダ


そしてセレナ


ルシーダはペダルパッドを換えてありますが，セレナと比べてブレーキペダルが大きいというのがわかります。実際，ＭＴのクラッチを踏むつもりで左足を踏み込むと，自然にブレーキペダルに触れる位の大きさでした。また，シートとの位置関係も，踏みやすくなっていたような気がします。
それに対して，セレナはペダルが小さく，ＭＴ並みに右側にあるので，左足で踏もうと思っても，左足を大きく右に寄せないと踏めなくなってます。


さて，左足ブレーキでの足の置き方は，こんな感じです。


こうすると，信号待ちなんかで足を置いておくだけで，きちっと車を止めておけるので楽なんです。

あと，普段の運転では，停まるときは
左足を軽くブレーキペダルに乗せてゆっくり減速し始めてから，細かい制御は右足でコントロールして停車してました。（いつも，というわけではありませんが）


ほかにも，こんな感じで



右足→アクセル
左足→ブレーキ

というパターンもやってました。
これは，長崎のように坂の多い街で，駐車するときなどで
「バックであと５０㎝坂を登る」
とか
「クリープを使っても，下がっていくような急坂を停止→発進」
するとき，車の動きを厳密に制御できて楽なんですよね。

でも，なんでセレナは左足ブレーキを拒否するかのようなペダル配置と大きさなんでしょうね。
ネットでもさまざまな意見があるみたいなんですが，ＡＴの左足ブレーキは危険なのですか？

私見では・・・
○ワタシは，ブレーキは右足メインで，左足は補助ですね。
たぶん，ＭＴのクセが残ってるんだと思います。左足だけでブレーキというのは，違和感があります。

○常時左足をブレーキペダルというのは，ナイですね。
だって左足を常に緊張してるというのは，疲れます。知らず知らずのうちに，ブレーキランプが点いてたということもありますし。

○どちらにしろ慣れればできます！
スクーターは右手でブレーキとアクセル，左手でブレーキ。バイクは，右手と右足（左足というのもありますよね）。一部作業車両は左にもブレーキが。車もＭＴでは，左足でクラッチ，右足でブレーキ。
全部，パニック時には，体が勝手に動きます。

と，思ったことをツラツラと書いてみましたm(_ _)m