18 第17回
最近、ヘッドカバーの↑このボルトから
微妙にオイルが滲み出ている今日この頃。
「ヘッドカバーパッキンだのガスケット付近から出るならまだしも、何でそんなトコから滲むのか?」
「オイルラインでは無いし、ただ固定用ボルトを通す穴が開いてるだけだべ?」
しばし、様子見です。
さて
いよいよ、コイツの出番です(^^)マツダ キャロル。
1960年発売のマツダR360の後継車として、1962年に発売となったのが初代キャロルですね(^ν^)
「デザイン上の最大の特徴は、リアウインドウを垂直に立てる”クリフカット”と言うデザインを採用した事」
同デザインを採用する同世代は……
フォードアングリアや
シトロエン ami6などが有名ですね(^^)
半世紀以上後に、トヨタ WiLL Viでも採用されました(*^^*)
「搭載されるユニットは、総排気量358cc水冷4ストローク 直列4気筒OHV。最高出力18ps/6800rpm、最大トルク2.1kg-m/5000rpmを発揮」
「当時としては異例の軽合金材や5ベアリング・クランクシャフト、半球型燃焼室など他のメーカーの小型車と比較しても極めて高水準な設計」
「60年代当時の軽自動車としては、ホンダT360に搭載されていた、試作車S360譲りの直列4気筒DOHCエンジンと並び、他に類を見ない非常に贅沢なエンジンでもありました(^o^)」
ちなみに、キャロルと言うと……
アイルトン的には、コッチがドンピシャで世代です(*´꒳`*)
さてさて
「キット自体は、先日のベレットと同じなのでサクサク作っていきましょう!」
1/32スケールなので、ベレットよりも一回り小さい可愛らしいボディーです(*^^*)
ホント、ちっこいです!
少々、バリやヒケがあったので軽く修正します(^o^)
「気になると、ちょっとした物でも気になりますが程々にしましょうね(笑)」
別体のお顔は、塗装しやすいように先に合体させます。
これにて、塗装に入りますがまず色を何色にするか検討しましょう(*^_^*)
「初代キャロルと言うと、白に赤屋根か白に青屋根の組み合わせが鉄板ですが……」
ありきたりは、面白くないので〜
な〜にが良いかな♪な〜にが良いかな♪♪
と、言う訳でネット検索した際に目にして気に入った黄色にする事にしました(^o^)
シュシュシュとパパッと塗装し……
ベレットと仲良く、乾燥です。
乾燥させてる間に、ちょっとばかり塗料を切らしていたので模型屋さんに買い出しに(*^^*)
ちわっす!
撤収!!
窓枠など、細筆でバリッと塗って…
銀色を使っているので、効率よく他の銀色の部品も塗ってしまいましょう!
内装色は、アイルトンの独断と偏見で調色( ^ω^ )赤に、艶消し黒を少々混ぜます。
前後シートとドア周りの内張に塗ってみました(*'▽'*)
「そして次は、デカール貼り(^o^)」
ベレットと比べると、キャロルはデカールが少なく作業もはかどります(笑)
そして、クリアー吹きに出しますが持ち手を尻拭きペーパーの芯に変更。エエ感じです(笑)
コッテコッテのテッカテカ〜♪ってな具合に塗りたくってやりました(爆)
「垂れるか?垂れないか?の加減が慣れるまで難しいんですよね〜(^-^)」
再び、ベレットと仲良く日向ごっこ。たんと乾いてね(*´∀`*)
「次回は、組み立て編になります。完成をお楽しみに(^-^)」
長々と、お付き合いありがとうございました(*^^*)
Posted at 2018/01/18 22:15:39 | |
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