トヨタ(純正) NSZT-W61G  

トヨタの純正はダイハツ君にも基本流用出来るので、フルセグも見れて地図データもSDカードなので差し替えだけで新しい道に変わります。
VICSの渋滞情報なども表示され、バックカメラ、ステアリングスイッチ、DVD鑑賞や CDからSDにダイレクトに録音やスマホからBluetooth経由で音楽再生も出来ます。
デザインが当に純正らしく違和感がなかったのと、中古でもこれだけの機能を持っていながら低価格で構築することができるので、まあ満足しています。
ただ、タント側の20Ｐカプラからナビ側のそれぞれの形状のカプラに改造するのがちと面倒かもしれない。
つまりナビ背面の各メスカプラにそれぞれの形状のオスカプラが必要だからです。
ナビ側ピンに直接ハンダ付けする方も中にはいる。
尊敬に値します。

ヒントだけで申し訳ないですが。

1. 先ずアンテナはガラス貼り付け型が4枚、そのうち一枚はGPS兼用。 ケープルとセットでY!でも楽でも手に入ります。

2. 次に車側の20Pカプラ（ほとんど空穴）から得る
ステアリングスイッチと、純正の後ろハッチに取り付け済みバックカメラがある場合はこのカプラの端に4本ケーブルが来ています。
ハッチ側とコンソール20P側ではケーブルの色が違う？ なので一本一本通電して探り当てました。

3. 20Ｐメスからバックモニター4Pソケットオス、そしてステアリングスイッチ線３本 という変換ハーネスはネット購入できます。
しかしステアリングスイッチ線はギボシ！

4. ココからがちと悩みどころ、
ナビ側のステアリングスイッチカプラは8Ｐ、そこにはステアリングスイッチ入力と天井とかにモニタ付けてDVDなど観る為の映像出力が一つになっています。
問題はその8ピンのオスカプラがネットでは探しづらいと思います。
そこでトヨタで、W61G用の20Pからステアリングスイッチ8Ｐカプラそしてそこから外部出力用のRCケーブルに変換するハーネスを購入して、先ほどの20Pからバックカメラ4Ｐ➕ステアリングスイッチ線ギボシのハーネスをひとつのハーネスに改造します。
説明がややこしいだけで実際は簡単です。

つまり20Ｐメス〜4Ｐと8ＰとRC出力に又割れするハーネスが無い！という事なので２つを１つに作り変えたということです。

ステアリングスイッチ側のピンの位置も変えないとモード、選局、音量などのスイッチがボタン通りに反応しません。

あくまでも工場出荷時点でバックカメラがハッチのナンバープレート左上に植えつけてあるのとステアリングスイッチが付いているLA600S TanToの場合です。

長々と読んでいただきありがとうございました。

同じ事をされてバックカメラが点かない場合はナビの設定（業者用裏メニュー表示）をして下さい。