リヤコンビランプのシーケンシャルウインカー化 ①仕込み編
1
この、リヤコンビランプのウインカーの
シーケンシャル化はタンチンプニンさんが
先人としてやっておられたので、
そのアイデアが大ヒントとなり、今回
リヤシーケンシャルウインカーを施工
しようと思い立ったわけです。
結構な企画倒れや失敗、やり直しを行ない
ましたが、やっと完成しました。
ウインカー単体で流れるチューブLEDの
中で、カット出来て延長も出来そうな
ものにたどり着いたのがG-FACTORY製の
30㎝のチューブLED。
LED テープライト30センチと言うもの。
G-FACTORY製のチューブLEDの解体です。
エンドキャップは簡単に外れました。
そのままテープLEDを引き抜きます。
2
中身はこんな感じ。
要所要所にカットラインがあり、
先端には延長用とおぼしきハンダ付け
ポイントもありました。
3
リヤコンビランプのレンズの外側の
スリット形状に合わせる為に、
シャトル実車から寸法取りと
マスキングテープで型取りを行ないました。
上の写真:フェンダー側。
長さは約70㎜で、横スリットの1本分の
高さ約10㎜
下の写真:テールゲート側。
長さは約200㎜で、横スリットの1本分の
高さ約10㎜
そこで更に考えて、余っていた
ピカキュー製のテープLEDもバックライト
として有効活用しつつ、シーケンシャル
ウインカーとの共生策を思いつきました。
4
マスキングテープで型取り結果。
高さ22㎜で、単体シリコンチューブの
LED20㎜用のが高さ22㎜で偶然にも
一致しましたが、結構以前に
パーツレビューに掲げた20㎜用の
シリコンチューブはボツとなり、
12㎜のシリコンチューブを
使用する事になりました。
5
テールゲート用の長さ200㎜のところ
ピッタリにカットラインがありましたが
それではピッタリ過ぎて入らなくなる
危険性があるので、そのもう1ブロック
短くして170㎜でカット。
カットした状態で点灯出来るかテスト。
カットしても正常に点灯しました。
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延長させる為のLEDテープの処理です。
電源線がハンダ付けされている箇所から
回路パターンを追っていくと、
切断箇所でも同じように+-のポイントが
取れる事が判りました。
カッターの刃でガリガリして、表面被覆を
削り落としました。
フェンダー側の短い方では流さすに一気に
点灯させたいので、シーケンシャル用の
パターン3本はハンダ盛りにて導通させて
しまいました。
LEDテープを延長するにあたり、
+-の電源線2本と、シーケンシャル用の
1本で合計3本の電線で繋ぎます。
0.3sqの電線を使用しています。
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シリコンチューブにテープLEDを
挿入したところ、LEDの球と配線が
丸見えなのでこれではいけません。
透けて見えているのを目立たなくさせる
為に考えて考えて、マジックミラーの
ようにしてしまえば、外からはLEDの球は
見えなくなっても内からは光がしっかり
投光されるだろうと、家屋の窓ガラスに
貼るプライバシー保護用とかに使われる
マジックミラーシートの
お試し版を仕入れてみました。
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マジックミラーシートをシリコン
チューブの表面に乗せてみましたが、
球と配線がまだ見えてしまい
イマイチになり、もうヒトコエで
何かしら欲しいところ。
そこで次に何かいいものが無いか、
ホームセンターを物色していたところ、
またまた家屋用の窓ガラスに貼る
プライバシー保護シートで良さそうなのを
発見し、購入してきました。
このように升目状に成形されていますので
LEDの球の目隠しにはもってこいでしょう。
その②に続きます。
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