柔なボディーを靭やか位にはしたい 剛性UP その1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
インパクト走行会まで後1週間
ABC-MIX走行会では運悪く
黄旗、赤旗に阻まれクリアラップ無し
その中、ブーたれて片手走行
右手の指は何故か
ロールケージを掴んでモミモミしてた
ら
100RでAピラーに挟まれたww
や、歪むのは知っていた
が、走行中こんなことになってるとは
実は
前回、前々回オープンで走って
気付いて無かった
結論 剛性不足につき踏ん張れない
そこで後1週間で
先ず出来そうなことに手をつけた
Aピラー止めと足元止め
画像は溶接前外見
2
ロールケージ装着時から
目を着けていて
放置していたのだが
通常の車には
ここのAピラーと呼ばれる所には
ボルトが立てれる環境はない
ので
レースカーやドリ車なんかで
穴あきの板が溶接されているのを
見る事があると思う
がこの手法は
大きな剛性UPを手に入れられる
反面
フロントガラスを一旦外す他
大変な大工事を強いる
しかし
カプチーノは
ハードトップの分割収納という
極めて珍しい構造で
このハードトップは1枚ずつ
パッチンで留められている
このパッチンの土台がボルト留め
このボルトを
使わない手は無い
内側の画像で見て取れるように
2本のボルトが
少し捻ったような位置にある
これに鉄板を共締めし
ロールケージ側は溶接留めする
3
上が済んだら下
大体の市販のロールケージは
床面に板を挟んでボルト留めである
でも
サビと戦っている
カプチ乗りは思ったことないだろうか
こんなペラペラなとこでいいの? って
正解 ダメ
他の支点から引っ張られてペコペコなる
本来はここをボックス溶接が理想
だが車検やこの先の仕様変更も考えて
ボルト留めにした
これで上と下で
ドアヒンジからAピラー辺りが
後ろ周りのケージと一体化した
取り敢えずその1はここまで
次の休みでもう1個いけるか?(。-`ω´-)ンー
4
鉄パイプマフラーさんに
解りづらかったようなので追記です
鉄パイプマフラーさんが言うように
ロールバーにプレートを溶接し
ボディーにボルト留めでもいいのですが
見てのように
ボディー側には丁度丸い穴が
見えている手前側も裏側もあいていて
フラット面がロールバーの位置にあって
まずアングルをボディにボルト留めし
後からロールバーを
出来る限り大きめの接地面を持つ
ボルトナットで
ロールバー貫通で鬼締めしている
これで溶接したのと同じ効果を得る
本来はこのアングルを
ボディー側に、ロールバー側共に
溶接したいところ
5
二つ目のBピラー云々てやつですが
カプチにはBピラーって存在しませんよね
倒れちゃいますから
勿論剛性UPを優先に
可倒式を殺して
ロールバーに留めを作るのは
有りだとは思いますが
可倒式のヒンジがそこまで
強いかってのもあるでしょうから
一応Bピラーという考え方は
無しの方向で見送りとします
で
絵を見てもらいたいのですが
何か変でしょ
背中の2本留めのプレートから
更に下向きにバーが伸びてます
これ、本来は有り得ません
実は私もこの車
まともに動かせるまでに
随分サビと戦ってきたのです
んで、こ多分に漏れず
背中の板の最下部は
朽ち落ちて大穴が空いてました
しかし
逆転の発想で
ここの大穴の空間をとっぱらって
しまえばと考えたところ
なんと
丁度リヤアクスルメンバーの
前側の留め部が現れたのです
この場所
良く追加のバーで下面から
補強入れてますよね
とっても重要な場所です
朽ち落ちた鉄板を削除し
リアアクスルメンバー取り付け部を
(絵で解り辛いのですが最下左のボルトで)
ボディー側面まで補強を入れて
そこにロールバー取り付け部から
バーを降ろしてきているというものです
Bピラーというものが
無い構造だからこそ
ペラペラの板部分じゃなく
なるべく剛性のありそうなところを
探して繋ぐ
これがロールケージをめぐらせる
基本だと思います
その2、その3でうpしていきますが
その2ではこのメインアーチに
リアショックアッパー取り付け部へ
リアバルクヘッド貫通バーを
取る付ける構想があります
地面からタイヤ
タイヤからショック
ショックからボディーの
入力を全てロールケージで
受け止めるように取り回さないと
乗員保護だけの重量物になってしまい
折角軽いカプチに付ける意味が
半減してしまいますからね
と自論をぶちまけましたが
答えになったでしょうか?
何かしら参考になれば幸いです
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