アライメント調整

自分の中で足回りが一段落したので、アライメント調整の備忘録として残します。

①．まずはアライメント調整の前に1G状態にて各部の締め直しをして貰います。

一応、組付け時にも1G状態で各部を締付けていましたが、今回リアが5mmほどDownしました。

②．各ブッシュ類のストレス(負荷)を無くしてアライメント調整をして貰います。

③．アライメント調整前の状態です。
大幅にズレている事がわかります。足回りを弄ったらアライメントは必須ですね。
※赤が基準値からズレている箇所です。

④．適正値に調整をしてもらいます。
※リアのキャンバーは調整機構が無いため基準値からはズレてます。

整備書に記載の参考値は以下の通り。

フロント
　・切れ角(内側)：38°00′±3°
　・切れ角(外側)：31°00′±3°
　・キャスタ角(SKYACTIV-D 2.2)：6°35′±45′
　・キャスタ角(SKYACTIV-G 2.0)：6°40′±45′
　・キャンバ角：-0°20′±45′
　・トータルトゥ：2±2mm(0°11′±0°11′)

リア
　・キャンバ角：-0°60′±45′
　・トータルトゥ：2±2mm(0°11′±0°11′)